1巻でタカシ達と同じく純国産物の臓器を売買している組織がいることに判明。2巻では組織の中核を担うリュウと環が対面して一時的に決着がつく形となる。その過程で探偵の阿藤が銃を林先生に突きつけたり、林先生がリュウに拉致されたりとハラハラ・ドキドキの展開が待っている。
鈴原環の「謎」はまだ解明されないが、ゆっくりと濃厚に物語は前に進んでいく。
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目次
漫画「ギフト±」2巻のネタバレ
第9話:リュウ
港湾から浮かび上がった変死体が環と友達になろうとしていた佐藤若菜であることが判明する。捕ってはいけない鯨だった若菜に手を出した臓器売買グループとのカタをつける覚悟を決めるタカシと環。
話の最後には話タイトルである「リュウ」といった男が登場。背中に和彫りが入っており中国語でボスと会話するシーンが描写。
第10話:ビジネス
亜衣とリュウが環の前に登場してバイトをさせる。同時にリュウは自分のボスを引き連れて林先生のもとへ。臓器売買に関するビジネスの話しを持ちかけるが林は拒否。
タカシは港湾が浮かび上がった変死体が外国の臓器売買組織の可能性が高いと判断。そして日本進出で真っ先にやること。それは腕のいい外科医であり闇医者を加えること推測。
林先生の身の危険を感じる。
第11話:チャラ
リュウ達のビジネス話を断る林。リュウに銃口を向けられるが微動だにしない。今回は何事もなく引き下がったがリュウとボスは再び現れることを約束する。リュウとボスが車に乗り会話するシーンでは身勝手な行動をしたリュウに対してボスがリュウの片目をくり抜くグロ描写もあり。
タカシは林先生と連絡が取れて身を隠せと忠告。手配もする。環は佐藤若菜の葬式へ出席。KY発言によって会場を凍りつかせることに(笑)
そして片目を失くしたリュウは亜衣とイチャラブ。しかし脳裏には林、ボスの残像が。2人に報復することを誓う。
第12話:共通点
林が環を探すために雇った探偵:阿藤が荒廃している英医院に足を踏み入れる。3年前に起きた英医院放火事件、5年前の幼児売春クラブ「プティシャトン」を経営していた日高の変死体事件などを思い出す。阿藤は過去の事件と今回の港湾で浮かんだ変死体の事件は繋がっていると思っている。そして鍵を逃げる人物が林先生といった推測をしていた。
林はタカシから忠告を受けた後もまだ病院にいた。再びタカシがすぐにその場を離れる旨を伝える。
タカシと会話を終えると院内のドアが開き、阿藤が銃を構えて林先生にプテシャトン事件について問う。そして林先生に変死体事件の共通点は「少女と内臓」といったことを伝え、林先生の知っていること全てを話せと脅す。
第13話:引き金
林は自分の知る全ての情報を落としたSDカードを阿藤に渡す。もしも何かあった時のために。そして2人はリュウの組織の人間が見張る外を掻い潜り逃げようとする。
阿藤が見張りを引きつけているすきに林は裏口からタカシの手配した車に乗り込む。
しかし、林の乗った車。実はリュウが運転をしていた。林は人質としてリュウに捕獲されることになる。
第14話:目的
タカシが亜衣からリュウへ繋がる情報を掴む。
そしてタカシの元にリュウから連絡が入る。リュウの目的は臓器売買グループのリーダーであるタカシとビジネスの話をすること。その背後では亜衣が環に睡眠薬を飲ませており、環を拉致していた。
第15話:猪
林クリニック前での発砲事件は犯人が元巡査部長現探偵の阿藤だと断定して被疑者として指定される。阿藤は女の家で頭を丸めて変装。覚悟を決めてどこかへ向かう。
別の場所ではリュウがボスを高級料亭でもてなしていた。
しかし、リュウはボスに反逆。ボスの眼をくり抜き復讐を果たすことに成功する。
第16話:最優先
リュウとタカシが対面する。
そしてビジネスの話へ。そしてリュウはタカシの正体を突き止める。
タカシは極秋会会長:秋光 正の御曹司であった。初対面の場では、とりあえずリュウの話に乗るタカシ。リュウが自宅に帰ると亜衣がおり寝室には寝ている環の姿が。亜衣を帰し、全裸で寝ている環の前に現れるリュウ。
睡眠薬を飲んだはずの環は目を覚ましリュウに一言。
「あなた、捕らなきゃいけない鯨だったんだ」
第17話:同類
環を普通の女子高生だと思っていたリュウ。しかし、間近に対面した環を見て自分と同類だと直感で感じる話。環の醸し出す異様なオーラに喰われそうになる。
タカシは環と連絡が取れず少し情緒不安定に。
第18話:解体屋
リュウの金玉を握りつぶす環。その部屋で制服のボタンを見つけ佐藤若菜の物だと直感で感じる環。全てを悟った環はリュウと亜衣を解体する決意をする。
そしてリュウの部屋に戻ってくる亜衣。
ドアを開けると環が立っておりスタンガンで捕獲される。環はタカシに連絡をして「鯨を二頭捕まえたーー」といい向かえに来るように伝える。
漫画「ギフト±」2巻の感想
タカシの正体、佐藤若菜を解体したリュウや亜衣が環に捕まる形となる第2巻はちょっとスッキリする展開。またタカシの環に対する感情が少し歪んでいる背景も描写される。2人の関係性は追々わかってくるのだが2巻ではタカシが切ない。
また阿藤が警察に被疑者として指定されて追われる立場へ。2巻で阿藤の登場は少ないがなにやら極秘で動いている。
物語は少しずつ進んでいく漫画だが各話の内容が濃いのでダレることもない。
臓器売買の闇やリアルに深く切り込む漫画「ギフト±」。興味がある方は是非、読んでみて下さい。歯ごたえのある内容でハマること間違い無し!
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