ゲームオブファミリア-家族戦記-【1巻ネタバレ】王道異世界系ダークファンタジー開幕!

ゲーム オブ ファミリア-家族戦記-

まったく内容について知らずにタイトルだけ聞いて、VRゲームものかとばかり思っていたらぜんぜん違った。

本作品は異世界ハードダークファンタジーと銘打たれた、いわゆる「なろう系」である(といっても、小説の原作があるのではなく、最初から漫画)。現在、4巻まで刊行中。

ゲームオブファミリア-家族戦記-【1巻あらすじ】

主人公の名前は初島支衛(はつしま ささえ)、16歳。

父一人息子一人の家庭で育ったのだが、ある日父親の再婚で家族が増えた。義理の母、カナエ、28歳。その妹、マナコ17歳。末の妹、ヒナナ12歳。ところがわずか数か月にして父が急逝して家族4人が残された。

どうしたもんか、と悩む間もなく、一家4人は突如として異世界に召喚され、死者の軍勢「デッドメイル」との死闘に明け暮れる羽目になるのであった。

ゲームオブファミリア-家族戦記-【1巻ネタバレ】

ゲーム オブ ファミリア-家族戦記-

3人姉妹はいずれも只者ではない。カナエは主婦業のかたわらに会社経営をこなすスーパーキャリアウーマン。マナコは空手の達人で、全国大会5連覇の実績の持ち主。ヒナナは、具体的にどういう何があるのかはよくわからないのだが12歳にして海外の大学に飛び級入学する予定になっていたという天才少女である。

いきなり異世界に放り出された4人、右も左もわからないが、異世界人を救世主として呼び出そうとしていた軍勢というのがいるので、そいつらに砦まで案内してもらうことになる。ちなみに、召喚された途端に怪物の群れ(この時点では4人は知らないが、これがデッドメイルである)に襲われ、召喚士さんは怪物に犯された末に自爆して討ち死にを遂げたのであった。このへんがハードダークファンタジーたるゆえんである。

なんで4人が召喚されたかというと、この世界でデッドメイルと戦う人たちは基本的に4人パーティーを組むものだからだという。要となるのが「ソーデュアル」という、ミスリルの武器を持つクラス。ミスリルでないとデッドメイルは倒せないらしく、戦略物資扱いである。残り3つは、ガーディアンとソーサラーとヒーラーである。防御担当と遠隔攻撃担当と回復担当だ。わかりやすい。

まず、ササエ・カナエ・マナコ・ヒナナの4人でどれを誰が担当するかという話になるわけだが、異世界人が召喚されてきたからといっていきなりすごい力を発揮できたりするわけではない。精霊みたいなやつらがいて、そいつらと契約しなければならない。代償として、最低限求められるのが「子宮」である。だから戦ってるのは女性ばかりだ。もっとも、ソーデュアルだけは精霊と契約する必要がない。

そこでササエは計を案じる。一人でガーディアンとソーサラーとヒーラーを担当し、三姉妹には全員ソーデュアルをやってもらうのである。

さらにササエは口先八丁で精霊王をだまくらかし、超強力な魔力を手に入れた。

で、この4人が大活躍を始める。いわゆる「俺Tuee」とか呼ばれるジャンルのあれである。デッドメイルは知性を持たない敵であり、少なくとも現状ではしゃべるやつも名前のあるやつもいない。

だが問題はデッドメイルだけではない。デッドメイルと戦ってる最前線には、罪人や敗戦国の軍人などが送られてきている。物資の輸送などは悪い役人が担当していて、こいつがいばるのである。

ササエはむかついたのでこいつを脅迫し、脅迫されて怒った役人が国王に告げ口したのをさらに好機として国王に謁見、国王がべた惚れしている王妃をあっさりと寝取って攫い王を脅迫して、王国軍の軍勢を最前線に連れてくることに成功した。ここまでが1巻である。

ゲームオブファミリア-家族戦記-【1巻の感想】

ゲーム オブ ファミリア-家族戦記-

なんというか、実に王道のライトノベル的作品である。いや、ライトノベルじゃないんだけど。とりあえず、先が長いのでさっそく次行こう。次は2巻である。


ゲーム オブ ファミリア-家族戦記-

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原作・著者山口ミコト / D.P
価格620円(税別)

父親の再婚によって3人の血の繋がらない姉達と暮らすことになった高校生・初島支衛だったが、ある朝家族ごと異世界に召喚されてしまう! 異世界ハードダークファンタジー開幕!

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