チェンソーマン【7巻ネタバレ感想】オマージュ&暗躍・新キャラ登場の大注目巻!

チェンソーマン(7巻)

チェンソーマン7巻である。なおこの作品についてはまだ、アニメ化の報はない。というか、難しいだろうなあ。残酷描写とか多すぎるし。

チェンソーマン【7巻あらすじ】

今巻は、例によって新キャラ登場しまくりなのだが、デンジの存在が国際的に公になってしまったために世界各国から派遣されてきた新しい敵が何組も現れて、入り乱れての大激戦になるというのが基本プロットである。

先にちょっと紹介しておく。アメリカからの刺客、三兄弟。名前はわからない。とにかく三人いて兄弟である。派遣元不明、トーリカとその師匠。中国からの刺客、クァンシ。愛人でもある四人の魔人を引き連れている。ドイツからの刺客、通称「サンタクロース」と呼ばれる老人。

今巻ではまだキーパーソンにならないのも混じっているが、とにかくこいつらが新しい敵だ。

チェンソーマン(6巻)

チェンソーマン【6巻ネタバレ感想】センチメンタルな虐殺劇とロマンスが詰まった注目巻!

2020年4月29日

チェンソーマン【7巻ネタバレ】

チェンソーマン(7巻)

冒頭、デンジは落ち込んでいる。レゼのことを考えているのである。まああれだけのことがあったんだから落ち込みもするだろう。

しかし、早川家(お忘れの方もいるかもしれないが、早川アキとデンジとパワーは同居している)にやってきたマキマが、有給取って江の島に旅行に行くから三人も一緒に来ないかと言い出した時点で「ヤッター!」とか言って歓喜し、それきりレゼのことは考えなくなる。二度と考えないのかもしれない。鳥頭である。

だが、その場でテレビでマスコミがデンジのことを報道し始めて雲行きが怪しくなる。前巻の事件はことが大きすぎて報道規制が追い付かなかったのだという。これで刺客が各国から来ることになるので、旅行は延期、デンジは護衛付きの身となる。

その護衛というのが、例によってほとんどは公安のメンバーなのだが、一人だけマキマ直々の指名で民間のデビルハンターの身でありながら招聘された人間がいる。吉田ヒロフミという。どれくらい重要キャラなのかは測りかねるが、ちょっと個性があるのでここで一応紹介しておく。

公安というかマキマの作戦は、デンジを囮にして、こちら側の精鋭で刺客を撃退し、それでもって敵の動きに歯止めをかけることになる。だが、護衛に呼ばれた連中が集まりきりもしないうちに、さっそく敵はやってくる。三兄弟は「皮の悪魔」と契約していて他人の顔に化けることができるのだが、そいつらが公安のメンバーに化けて、デンジたちに肉薄する。

ところが、そこで誰も予想していなかったであろうことが起こる。

「ちょっと車を運転してみたかった」というだけの理由でハンドルを握ったパワーが交通事故を起こし、デンジもろとも刺客を跳ねたのである。刺客はこれで正体を見破られた(ほかにまだあと二人残っているが)。

次はサンタクロースとクァンシがだいたい同時に襲撃してくる。サンタクロースは多くの悪魔を扱っているらしいが、今回利用するのは「人形の悪魔」。

人間を操り人形に変えてしまう(そしてもとには戻せない)厄介な敵で、大勢の人形を作ってデンジたちを襲撃する。ところが、デンジたちに迫る人形を次から次へと切り伏せて、物理戦闘能力では人類一(らしい)のクァンシがデンジに迫る。

ここで吉田ヒロフミ(なお、蛸の悪魔と契約している)が少し頑張るのだが、結局負けてしまう。というところで、岸辺がクァンシの仲間の魔人ふたりを人質にとってその場に現れる。そこで、岸辺もまた読者の予想をかなり裏切る行動に出る。

クァンシに、ひそかに交渉を持ち掛けるのである。「マキマを殺す。お前は逃がしてやる。同意するなら詳細を話す」というのだ。

マキマが危険人物なのは火を見るより明らかとはいえ、岸辺の真意はまだわからない。まあ、といったようなあたりで今巻は終わりである。

チェンソーマン【7巻の感想】

チェンソーマン(7巻)

クァンシの大量殺戮シーンなのだが、榎本俊二の『ゴールデンラッキー』という昔のギャグ漫画のオマージュとなっている。

連載当時は榎本氏がツイッターで反応したりして結構な騒ぎであった。では、今後の展開が気になるというところで、また次巻が出たそのときに。


チェンソーマン(1巻)

チェンソーマン

原作・著者藤本タツキ
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