クリスマスに修羅場となる!?漫画「骨の髄まで私に尽くせ」7話のネタバレ感想

骨の髄まで私に尽くせ(7)

最新話である第7話が電子書籍ストアにて配信開始されたので早速、購入して読んでみました。クリスマス前後の様子が描かれており、波乱の展開に突入していきます。

いい具合に仲村さやかに翻弄されている一樹。ここからドロドロな展開が期待できそうですよ!


骨の髄まで私に尽くせ

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骨の髄まで私に尽くせ(6)

漫画「骨の髄まで私に尽くせ」7話のネタバレ

仲村さやかの過去の出来事が暴かれる…

第7話の始まりはデパートから。
一樹の娘である花音と妻で買い物に来ていた。ママとはぐれてしまう花音。迷子になっていると突如、仲村さやかが現れる。2人でベンチに腰掛け、楽しそうな花音を見ながら仲村さやかは過去の出来事を思い出す。

それは中学生時代、友人にネイルをしてもらい、母親に見せると色気づいていると言われて、暴力を振るわれていた。そんな過去を思い出しているとママが登場。さやかは挨拶もせずにその場を後にする。

クリスマスイブに一樹は見てしまう…

場面はクリスマス・イブへ。
一樹は家族と過ごす予定でいた。会社を出ると外に仲村さやかが。一樹は自分のことを待っていたとばかり思っていたが、実は会社の上司である係長と一緒にタクシーに乗っていく。しかも係長と仲村さやかは非常に親しそうな感じ。

胸騒ぎを感じた一樹は仲村さやかのマンションに足を運び、連絡をするが音信不通。

自宅に帰る一樹は妻を抱こうとするがお腹が張ってきてしまったため、拒否されてしまう。花音へのプレゼントも渡して翌日になる。

遂に修羅場が訪れるのか…!?

クリスマス当日。一樹は家族に友人達と飲み会があると嘘をつき、仲村さやかの住むマンションへと向かう。そして係長との関係を問いただす。

仲村さやかの言い分はクリスマス・イブに独りぼっちが耐えられずに係長と関係を持ったらしい。そんな、さやかを優しくお説教しながら体を求めにいく一樹。

行為が終わった後、一樹は疲れて寝てしまう。するとインターホンの音がなる。仲村さやかの口元が少し笑っている。インターホンに出ると玄関前には一樹の妻、娘である花音がクリスマスパーティーを行うような雰囲気で訪れて第7話は幕を引く。

漫画「骨の髄まで私に尽くせ」7話の感想

骨の髄まで私に尽くせ(7)

一樹も仲村さやかにゾッコンとなっている様子。しかし、全ての行為は仲村の策略っぽいので一樹はここから地獄に落とされていくのだろうか。言い逃れができない場所で家族が来てしまった一樹。どうやってこの修羅場を通り抜けていくのかは次巻の見所。

というより、7話の一樹とさやかの会話を読んでいると一樹はどうやら離婚を予定しているっぽい。その後、仲村さやかと一緒になろうとしている。かなり都合の良い男である一樹。見た目は真面目そうだが、優柔不断でどっちつかずといった女性が嫌いな男性なのだ。

漫画「骨の髄まで私に尽くせ」はハラハラ・ドキドキ展開の多い愛憎劇漫画。優柔不断な男とメンヘラ女の不倫愛を描いています。電子書籍限定なので興味が出た方は以下から試し読みできます。是非!


骨の髄まで私に尽くせ

骨の髄まで私に尽くせ

原作・著者長堀かおる
価格162円

手首についた無数の傷痕、部屋中に散乱した薬の空き瓶、鳴り続ける着信音。平穏だった俺の日常は…壊された。――28歳会社員、小さい家に妻と子供の3人暮らし、平凡だけど平穏だった俺の人生…あの日、「さやか」と再会するまでは。