絢子の眼前に迫るハナ！漫画「美醜（びしゅう）の大地」13話の内容やネタバレ感想

電子書籍ストア「まんが王国」にて家族を殺された女の復讐物語「美醜の大地」最新話が配信開始されました。早速、購入してみたのでレビューしていきます。フラットな展開が続いていましたが、13話にて怒涛の展開を見せていきます。遂にハナの目と鼻の先に絢子を捉える場面まで！

また、敏恵がサチの前に現れて協力を仰いだり…。もう波乱の展開しか想像できない内容に！

デジタル版美醜の大地 第13話では冒頭にこれまでの相関図もあり、各人物達の関係性を確かめるためにも役立ちます。

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2017.07.31

漫画「美醜（びしゅう）の大地」13話のネタバレ

それぞれの目的確認を行うハナ達

ハナの協力者でヤクザ風の男である鶴田が用意した拠点。そこに集まるハナと弁護士：深見。ハナや鶴田はまだ深見を信用してはいなかった。鶴田が切り出し、深見の本心や目的を探る。

ここで深見の目的が明確となる。
深見は高島津家が築いた会社「帝王製紙」を潰すことが最終目標であった。しかし、大会社を潰すことは容易ではない。手始めにハナに協力して高島津といった存在を失脚させることがハナと組む本当の目的であった。

サチの前に突如、現れる敏恵

ハナの復讐によって改心したサチ。息子と2人で真っ当に暮らす生活を選んだが突如、目の前に醜い顔をした敏恵が現れる。敏恵はハナを殺す手伝いをしろとサチを脅す。もう誰かを陥れる、虐めるような自分になりたくないと断るサチ。

しかし、サチは誰にも言わずに旭川を出たが敏恵が自分の居場所を知ったことに驚く。同時に敏恵の右腕には大量の血痕がついていた。問い詰めるサチ。

どうやら敏恵はサチのお祖母ちゃんに居場所を聞いたらしい。素直に教えなかったため手を下して居場所を吐かせていた。

ショックで敏恵にバックを投げつけて逃げるサチ。この後、サチは記者の綿貫の取材を受ける承諾と共に助けを求める。

絢子を目の前に睨みつけるハナ

絢子と婚約者である白川と式場の下見なのか、ドレスの下見なのか、わからないが展示場へと足を運ぶ。その後ろから深見とカップルのように寄り添い、絢子の後ろを歩くハナ達。

ハナの見上げた顔は険しく絢子を睨みつけている。

ここで次巻への引きとなります。

最後の復讐相手である絢子に辿り着くハナ

ようやく目と鼻の先に絢子を捉えるところまで物語が進んできました。13話では、この他にハナを整形した医者である内田の過去、絢子の婚約者である白川の異常な絢子への想いなども描写されています。

ただ、ハナの知らない所で敏恵、サチが動き出したので素直に復讐は果たせなさそう。本当に大詰めへ差し掛かってきた感が満載で、ここからは1話たりとも見逃せない状態になりました☆彡

漫画「美醜の大地」13話はかなり内容てんこ盛りでお腹一杯の1冊。冒頭でこれまでのあらすじや人物相関図も載っているので13話から美醜の大地を読む方も内容が入ってきやすい仕上がりになっています。

美醜の大地は学生時代に絢子率いる女グループに虐められ、家族も失ってしまった女性の復讐劇を濃厚に描いた電子書籍限定の漫画。デジタル漫画として大ヒットしている作品なので興味がある方は是非、チェックしてみてください！

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