漫画「美醜（びしゅう）の大地」15話のネタバレ感想！愛する人のため新たな火種が生まれた瞬間…

電子書籍ストア「まんが王国 」にて復讐をテーマにした漫画「美醜の大地」最新話となる第15話の配信がスタート。早速読んでみました。前回では絢子と接触、ハナは絢子の言い知れぬ恐怖に怯えてしまい、絢子の元を立ち去っていきます。

第15話で大きな展開は見せないものの、絢子の婚約者である白川に大きな憎しみが芽生えてきます。また絢子が時折見せる悍ましい笑顔が今後の波乱を予感させてくれる意味深な表情となっています。

最新話となる第15話も大満足な内容で早く続きが読みたいです☆彡

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2017.09.29

※電子書籍ストア「まんが王国」内にて「美醜の大地」と検索すると素早く作品を絞り込んで表示してくれます。

漫画「美醜（びしゅう）の大地」15話のネタバレ

失明の白川に初めて触れる絢子

展示場で起こった事件にて絢子を庇い、負傷した白川。なんと片目が失明してしまう事態に。

白川の両親は自分の息子が大きな怪我を負った事を悲しみ、絢子は警察からの事情聴取へ応じる形に。聴取を終えた絢子は白川の病室へと訪れます。

白川は片目を失明した事に対して愛している人を守れたから「名誉の負傷」だと言い切ります。

そんな白川に対して、いつも通りのクールな対応をする絢子。しかし、病室を出て行く際、絢子は白川の失明した左目を包帯越しにキスするといった行為をします。

病室を出た絢子は俯き加減にトイレでハナと接触した時のことを思い出して悍ましい笑顔を見せます。

敏恵にコントロールされるサチ

場面は変わりサチへ。
サチは敏恵に子供を人質にとられ、敏恵の支配下にいます。綿貫にハナを探す協力を求めたのも敏恵の差し金でした。

敏恵の言いなりとなるサチですがどこか嫌悪感のある表情を覗かせます。

綿貫はと言うとハナの手掛かりを探すために札幌周辺で取材を行っています。そこで雑誌記者の先輩である五十嵐と出会い、絢子が襲われた事を聞きます。編集部へ戻ると相原から綿貫宛てに連絡が届いていました。

深見に対して憎悪が宿る白川

絢子が初めて自分に触れた事に悦楽を隠せない白川。

口づけされた包帯を外して包帯の匂いを嗅いだり、口の中に包帯を入れ込むといった変態行動をします（笑）

同時に絢子に対する愛情が今まで以上に増幅する白川。絢子を傷つけようとした階段へ放り投げた人物（深見）に対して激しい憎悪が込み上げてきます。

そして白川は決心をします。
絢子を傷つけようとした男を許さない。復讐を誓うと…そんな覚悟の白川を最後に第15話は幕を引きます。

漫画「美醜（びしゅう）の大地」15話の感想

今回、ハナの出番はほとんどありませんでしたが展示場での事件が新たな火種を生んだ形となりました。今後は白川vs深見といった構図の壮絶な戦いが幕を開けていきそうです。

そして、絢子が見せる悍ましい笑顔は何を意味しているのか…。終盤に差し掛かり、さらに謎めいた人物となってきた絢子。

彼女は一体、何を隠しているのでしょうか。

ハナに関して第15話ではまだ絢子に対する恐怖心を拭えていません。女学校時代、トイレでの接触の出来事が重なり絢子に恐怖を感じています。ハナは恐怖心を捨て去り、再び絢子に対峙することができるのでしょうか。ハナの次の行動も大きな見所となりそうです☆彡

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