バカレイドッグスLoser【3巻ネタバレ】犬童兄弟の本丸に近づく圧巻と佳境の内容へ!

バカレイドッグスLoser(3巻)

現代版ブラックジャックと称される闇医者物語「バカレイドッグスLoser」最新刊となる第4巻

今回は2巻からの続きであるパパ活JK編と「不可解な親子」「北条の策略」といったエピソードが収録されています。犬童兄弟の大切な存在である母親を拉致した北条に迫っていく今巻。

今後、想像以上のドス黒い陰謀と欲望が渦巻く中に二人が立ち向かっていく予感を与えてくれました。

ハードボイルド過ぎる闇医者物語。医者モノや濃過ぎる人間ドラマが好きな人には是非、お勧めしたい漫画です。チェックしてみてください☆彡

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バカレイドッグスLoser

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バカレイドッグス(2巻)

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バカレイドッグスLoser【3巻ネタバレ】

バカレイドッグスLoser(3巻)

バカレイドッグスLoser・第3巻では17話~25話までが収録。2巻からの続きであるパパ活JK、不可解な親子、北条の策略といったエピソードが展開されていきます。

母親が狂ったのは精神的ショックではなく病気だった!?

沙耶のもとへ突然現れる辰次。実はフクチの部下であるハサンから連絡を受けていた。暴れる実季に鎮痛剤を打ちながら無事に容態を安定させる事に成功していく辰次。

そして探りを入れていく辰次と亥三。
実季から薬物の過剰摂取が発見。しかも日本では出回っていない成分が数多く検出されていた。事情を問い詰められていく沙耶。

フクチといった人物から薬を手に入れたり、知る限りのフクチの情報を二人に伝えていく沙耶。そのヒントから亥三は何かしら思い当たる節を見つけていく。

そんな中、薬を売買していた自身の背景を明かしていく沙耶。その中で母親の精神状態がおかしくなった経緯を具体的に教えてもらった辰次。離婚による精神的なモノではなく、夫と揉み合いになった時に頭部に外傷を負った事が原因であると辿り着きます。

母親の精神状態がおかしくなったのは慢性硬膜下血腫であると断定していく辰次。

手術で治せる事を伝えると同時に犬童医院のルールを伝えていきます。

『治療費は1千万円、そして前払いがウチのルールです』

狩る側から狩られる側へ…!?

犬童医院のルールに納得していく沙耶。お金の都合は自分でするから母親を助けて欲しいと辰次達にお願いしていく。

沙耶は自分が汚れ仕事をすればお金も稼げて、母親も稼げると覚悟を決めていく。沙耶の覚悟を否定して何とか別の方法を模索しようとする鈴。

『大人が子供を利用して、それがまかり通るなんて…』

『ええ、僕もそう思います』

意外な辰次の返答。
そして彼は沙耶に別の方法で金を工面するアドバイスを伝えていきます。

沙耶にフクチを呼び出す真似をしてもらって辰次達はフクチを拉致。辰次達にとってフクチが1千万円の価値がある報酬として判断していきます。狩る側から狩られる側になったフクチ。

二人の狙いはフクチの持つ情報でした。2巻で登場した金城とも取引していたフクチ。辿っていく事で辰次達はフクチが北条の組織について知っていると判断。フクチに問い詰めていく事へ。

『北条が作った未承認薬の売買を行う闇ブローカーの組織、あなたもその一員ですか?』

最初は否定するフクチ。
しかし、用意周到な兄弟。フクチが売人達から預かったマネーロンダリング前の金を奪っており、その場で燃やそうとしていきます。裏の金を失えば裏の人間に狙われる事になるフクチ。

その怖さを知っているからこそ、口を割ることにしていくフクチ。

引き出した情報、北条の組織はエグい治験を行っている事が判明。治験には特定の症状を持つ患者が必要。辰次は北条の組織が『植物状態からの回復』に効果のある薬の治験をしようとして母親を攫ったのではないかと推測していきます。

その後、沙耶は学校を辞めて引っ越し。病気の治った母親と共に暮らしていきます。同時に実季が沙耶を尋ねていき、修復されていく友情関係。沙耶編は無事に一件落着となっていきます。

誘拐犯が子供を連れて闇医者へ…!?

鈴から急いで病院に戻ってくるように伝えられる亥三。その少し前、犬童医院には若い男が小学生程の男子を連れて医院を訪れていた。ただの風邪だから熱だけ下げてくれればいいとだけ伝えてくる若い男。

処置を終えて、意識もはっきりしてきた小学生程の少年。彼は佐山翔太と名乗っていく。

鈴は男が翔太を誘拐したと憶測。若い男は体格も大きかったので亥三を呼ぶ事にした。それが冒頭の鈴からの連絡であった。亥三が医院に戻ってきたのはいいが肝心の若い男の姿はなし。

さらに翔太が突然、ベッドの上で暴れだしていく。辰次が検査した結果。翔太は劇症肝炎といった早急に処置をしないと死に至る病気にかかっていることが判明。

若い男の行方を鈴に尋ねる辰次。しかし、彼はどこかへ消えていた。辰次は若い男を連れて来ないと処置を始める事は出来ないと鈴に伝えていく。辰次の意図はわからないが医院のルールである前払いをさせる為だと認識して辰次を人でなしだと思っていく鈴。

逃げた男の追走がスタート!?

辰次の話を聞いて亥三は鈴を連れて若い男を捜しに出掛ける事へ。鈴を連れて行く理由は亥三は若い男の顔を見ていないからである。

公園で寝泊まりしている人達から情報を集めていくと若い男に辿り着く二人。しかし、彼は警察の事情聴取を受けている最中であった。連れて行かれては翔太が助からない。

鈴は亥三を利用する。
亥三が後ろから抱きついてきたと悲鳴。警察の目をわざと亥三に向けさせていく。

若いマスク男を確保して犬童医院に連れ戻す事に成功した鈴。辰次は彼が翔太のお兄さんである事を追求していく。兄弟だとわかった理由は指であった。同時に翔太の兄であると判明した健太。

彼はまだ高校生であったのだ。
健太も来訪した時に怪我をしていたので手当に使ったガーゼから血液型を調べていた辰次。翔太を助ける為に健太の肝臓が移植手術可能か検査をさせてほしいとお願いしていく辰次。

『嫌だ!』

健太は断っていく。そして彼は弟である翔太を憎んでいると明かしていく。

肝臓の移植手術がスタート!

健太が翔太を何故、憎んでいるのか背景が明かされていく。健太は母親の再婚前の夫との間に出来た子であった。そして翔太は今の夫との間に出来た子供。

翔太が生まれてからの現夫は激変。翔太を溺愛して健太はDVを受けていく。そんな背景があって健太は翔太を憎んでいると明かしていく。そこへ亥三が登場。健太の話を外で聞いていて、彼の本心に切り込んでいく。

『お前は本当に弟が憎いのか?たかだか5歳のガキをよ…』

翔太との思い出が蘇る健太。翔太だけは常に健太の味方だったのだ。考えを改める健太。肝臓を使って翔太を助けて欲しいと辰次にお願いしていく。

そして壮大は肝臓移植手術がスタート。ここは専門的な内容になるので割愛。とにかくオペ描写は圧巻の一言である。

無事に手術は成功。健太と翔太の兄弟の溝も修復されていく。そして肝心のお金であるが亥三が現夫を脅してしっかりと5千万円も徴収していた。また健太と翔太の母親も現夫から逃げており、健太と翔太を迎え入れる準備をしていた。

これにて「不可解な親子」編は一件落着。

最終決戦迫る!?

3巻ラストエピソードは犬童兄弟が追っている男・北条についてが描かれていく。

北条はナミといった少女と結託してナミの家族を破壊しようと目論んでいた。ドロドロ過ぎる家族ドラマが描かれていく中、北条のスマホにメッセージにて犬童百合子の件についてと送信されてくる。

目の色を変える北条。
ナミに臓器を取り出すのに必要な書類にサインをさせておけと指示。彼に洗脳されているナミは快くOKサインを出していく。

『これでヤツの母親は用済みだ…犬童辰次やっとお前の番だ…お前の家族もぶっ壊してやるよ』

目的に向けて動き出す北条。

一方、亥三は北条について知り得た情報を辰次に共有していた。北条の親友である久納幸生といった人物の名前が出てくる。北条は彼の復讐のつもりで自分たちに絡んできているのではないかと憶測を伝える亥三。

そんな中、鈴の携帯に非通知で連絡が入る。相手は北条であった。

北条の連絡は母親についてであった。

『お前らの母親は今日で退院だ』

ビデオ通話に切り替わって母親の姿が映し出されていく。彼女の前に包丁を持った北条が現れて首を掻っ切る仕草を見せていく北条。そんな時、珍しく辰次が吼える。

『母さんにもしものことがあれば、どんなことをしてでも僕がお前を必ず殺す』

母親への危害をやめて今後の計画を語りだす北条。何やら企みの準備があるらしく再び連絡をすると言って電話を切っていく。

ビデオ通話の中で母親が捕らえられているヒントを得ていた辰次。亥三が北条のいた養護施設に連絡して調べてみると、そこは北条の祖父母の家があった場所で現在は空き家になっていた。

間違いないと確信した辰次達。北条祖父母の家に向かおうとしていく。しかし、養護施設では北条の息のかかった連中がわざと川崎に向かわせるように指示を出していたのだ。

ここで第3巻は終了。

バカレイドッグスLoser【3巻の感想】

バカレイドッグスLoser(3巻)

嵌められてしまった辰次達。
一体、北条達とはどんな因縁があるのか。前作「バカレイドッグス」に因縁になるようなエピソードはあったかな?暇が出来たら読み返してみたいと思う。ちなみに運命の第4巻は2020年冬頃に配信予定になっている。

ハードボイルドな闇医者物語。
いよいよ続編も佳境といった具合だろうか。緊張感漂う展開になってきました。興味が出た人は是非、チェックしてみてくださいね☆彡


バカレイドッグスLoser

バカレイドッグス Loser

原作・著者矢樹純 / 青木優
価格600円(税別)

電子書店でバカ売れのネオ闇医者物語、待望の復活! 社会のハミ出し者だけを救う闇医者兄弟がいた。金さえ払えば、どんな手術でも引き受ける無免許の天才外科医・犬童辰二、その弟、犬童亥三。そんな彼らが営む犬童医院は、とある理由で街から締め出されてしまう。そして、新天地として横浜の路地裏〈バカレイ〉を選びゼロからのスタートを余儀なくされるのだった。新犬童医院、開院です!

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