こちらは乙女向け18禁漫画となっている。
サークル「二体目」、『遊んでよ、先生。』本編12ページ＋おまけが4ページの短い作品である。
遊んでよ、先生【あらすじ】
特に設定についてほぼ何の解説もないのでよく分からないのだが、登場人物みんなヒトとは違う耳の生え方をしているから獣人か何か（この世界ではこれが人類なのかもしれないが）が暮らしている世界の、学校が舞台。であるらしい。多分。説明ないけど。
まあ先生って言ってるくらいだからヒロインは先生なんだろう。それが生徒三人（みんなモブっぽくて、前髪で目が隠れている描写になっている）、脅されて輪姦されてしまうおはなしである。ちなみに輪姦ではあるがヒロインの方も満更ではない雰囲気を出している。まあ乙女向けだもんな。
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遊んでよ、先生【ネタバレ】
1ページ目。なんか、先生は生徒たちにスマートフォンを見せられている。インターネットを漁っていたら偶然にこの先生のエロ画像（たぶんリベンジポルノか何かで出回ったもの）を見つけてしまい、それをネタに先生を脅迫、流出させない代わりにいいことさせろと生徒たちは言い出す。
2ページ目。「都合よく存在する使われていない倉庫」なる場所に移動。先生はなんか机にあそこをこすりつけてオナニーをさせられている。もう既にまんざらでもないらしく、じんわりと濡れている。男の一人が持参したおもちゃを取り出す。なんかライトのようなものだが、これを陰部に当てると女が絶頂するらしい。なんだそりゃ。
3ページ目。まだ本番もなにも始まっていないのだが、先生はイキまくっている。下着を脱がされているが、ピンク色だそうである。
4ページ目。先生は一方的にイカされまくっている。というか、勝手にイキまくっている。生徒たち、そろそろ入れたいとか言っているが、これまで4ページもかけて何をしていたんだろう。
5ページ目。三人のうちの一人（どれが誰なのか、ABCと居るらしいが正直見ても分からない）に挿入され、他の一人にフェラチオをさせられる。イラマチオには見えない。楽しそうである。
6ページ目。三人目が「二穴しよう」とか言い出す。ちなみに先生は後ろも既に開発済みであるらしい。
7ページ目。二穴セックス。男は三人いるから一人余ってる（このページではフェラとかもしていない）わけだが、先生がいちばん四人の中で満足そうである。
8ページ目。輪姦中。二人は満足したらしく、三人目が腰を振り始める。
9ページ目。ぱっと見たら「飲めた？偉いね」とか言われているからごっくんをさせられてるのかと思ったら違った。ペットボトルから水飲ませてるだけだった。相手の命と健康に気を遣う。やることが丁寧なレイプ犯たちである（ほぼ合意だが）。
10ページ目。またやりたくなった一人が挿入したまま、例のライトをまた使う。
11ページ目。行為は既に終了している。ちゃんと男たちが服を着せ、倉庫の掃除までしている。気の利くレイプ犯たちである。
12ページ目。レイプ犯たち、家まで送っていく、とか言い出す。自宅を突き止めるつもりらしい。カモられている。おわり。
遊んでよ、先生【感想】
何がどうって本当に短い。エロ漫画雑誌に載ってる読み切り短編エロ漫画だってもうちょっと尺がある（場合が多い）ぞ。
いちおう主人公は先生だと思うのだが、台詞はなく、何を考えているのかほとんど分からない（何も考えてなさそう）。なんていうか、パッと読んだ感じではいかにも女性向けの、女性の幻想を詰め込んだセックスファンタジーという感じであるから、まあ確かに女性向けではあるんじゃないかな。
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