サークル『imotare」の作品、アリス・淫・アリスをご紹介する。全43ページ(表紙込み)、男性向けR18作品である。
アリス・淫・アリス【あらすじ】
タイトルならびに表紙からお分かりいただけるように、『アリス・イン・ワンダーランド』(いわゆる『不思議の国のアリス』)のエロパロである。特に捻った趣向があるわけではなく、本当に不思議の国のアリス原作をそのままエロ妄想で染め上げたような内容となっている。つまり、不思議の国を訪れた少女アリスが、あれやこれやとエッチな目に遭うのである。
ただ、これ……先に書いてしまうが、オチがある。「全部アリスという女の子の妄想でした」というオチである。ひとりの女の子が妄想しながらマスターベーションをしていました、という話になって終わり。これ、分かってるならいいけど拒否反応のある人もいると思うので先にばらしました。はい。
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アリス・淫・アリス【ネタバレ】
さて、エロパロでもなんでも『アリス・イン・ワンダーランド』であるので、変なウサギが出てきて、アリスがそれを追っかけるところから始まる。ウサギは穴の中に飛び込み、アリスはそれを追っかけていく。ちなみにパンツ見えてる(読者に)。で、ついた先は変な建物の中で、狭くって、体がつっかえてしまうわけだが、体がつっかえてしまっている間に何者かに下半身をまさぐられ始めるアリス。勝手に下着を脱がされ、手でされてちょっと気持ちよくなってしまう。なんとか逃げ出すのだが、下着は回収できず以後ノーパンのままである。
ちなみにさっきのいたずらの仕掛け主は「チェシャ猫」だったらしい(人間形態に変身できるらしい)が、今度はなんだかいやらしい植物に捕まって触手であんあん言わされてしまう。
なんとなく解放された感じになってまた進んでいたら誰かが茶卓を囲んでいた。いわゆる「お茶会」の場面だが、一人しかいない。男である。見た限りではただの人間の男(ついでに原作と違ってイケメン)であり、帽子屋と名乗る。
どうでもいいけど、マッド・ハッタ―ってほかにいないから竿役に回されがちなんだよね、実写映画ではジョニー・デップだったし……などというどうでもいい余談はさておき、アリスは「お茶を入れてくれ」とか言われる。そんなものない、というと、帽子屋はカップを下半身の前に差し出して「ここに入れてくれ」と言い出した。見た目はどうあれ、(原作とは別の種類の)気違いの帽子屋である。結局アリスは放尿することになる。で、自分もお茶を飲まされる(さすがにお茶自体は本物のお茶であることを確認する)が、媚薬を盛られていた。
そうしたら服を脱がされ、普通に犯されてしまうアリス。媚薬のせいなのかなんなのか、アリスもまんざらではない。
じらしプレイの末に中に出されたところで、実はすべては少女アリスの妄想であったことが明かされ、アリスが本を読みながら一人でマスターベーションにふけっている場面になる。というか、不思議の国のアリスのアリスのコスプレをしているアリスという名前の別人の少女である、ということらしい。
ちなみにここで終わりではない。別の日になって、今度はアリスがにんじん(野菜の本物のにんじん)を使って自慰にふけるところが何ページも使って描かれて、おしまい。
アリス・淫・アリス【感想】
絵柄がわりと好みなのでわりと(筆者的には)当たりだった。そのへんはお好みの問題ではあるが、まあ淡泊かつロリ系のがお好きな方にはおすすめしておきますよ。
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