青年漫画「悪女狩り」第12巻の見所や感想をご紹介!
12巻は「真央の決意」といったタイトル。
真央との情事からデートまでが存分に描かれていきます。その中で真央の亜夢に対する決意も読み取れる内容。
このまま順調に悪女狩りが遂行されていけば良いですが…まだまだ得たいの知れない権力を持っていそうな亜夢。
彼女に復讐をして失脚させる事が出来るのか…着実に亜夢に近づき…仲間を取り入れる恭一。エロスと共に繰り広げられる緊迫の復讐劇が魅力です!
悪女狩り【12巻】ネタバレ
一発目が終わって余韻に浸る真央。
突然「恭也…」と呟く。真央に正体がバレてしまったと焦る恭一であったが…彼女を見遣ると寝ていた。
その後、目覚めた真央が甘えてくる。
様子から寝言だったと判断。そしてモジモジする真央は恭一がフリーなら交際しないかと提案。
『いいですよ…』悪女狩り(12巻)
承諾して熱いキスを交わす二人。
そのまま彼女を押し倒して第二回戦へ突入していく二人。
『これから進藤さんは私の物よ…誰にも渡さない』悪女狩り(12巻)
真央の脳裏には亜夢の姿。
彼女には絶対に恭一を渡さないと強い意思が芽生えていく。
ガン突きされて気絶しそうな程に快楽を得ていく真央。
一方、真央を虜にする為、忘れられない快楽を与えようと張り切る恭一であった。
二回戦を終えて余韻に浸る中…自分の昔の名前をボソッと呟いた意図が気になる恭一。真央と信頼関係を築いた後に探りを入れてみようと考える。
余韻に浸る最中…真央の携帯が振動する。
画面を見た彼女は無言。連絡に出ず…恭一へ会社を休んでデートをして欲しいと懇願。
『実は私…平日にこうやって遊びに行くの8年ぶりなの』悪女狩り(12巻)
その話を聞いて亜夢のコネだけでなく彼女が努力して専務の地位まで登り詰めた事を知る。
デート中も再び携帯が振動する真央であったが…彼女は連絡に出ず…携帯の電源を落とす事へ。
その後は本当に恋人のようなデートを満喫する二人。食事に映画鑑賞。美術鑑賞やカラオケなど一般的なデートを楽しんでいく。
最後は夜景な綺麗なホテルへ。
一日デートに付き合ってくれた恭一に感謝する真央。
彼女もかなり心を許していると察した恭一は昨夜の件を尋ねてみる事へ。
『昨日…私のことを恭也とおっしゃっていましたが…』悪女狩り(12巻)
恭一が恭也に似ていた事…そして恭也は自分が大学時代に好きだったと語る真央。
意外な彼女の気持ちを知る事になる恭一であった。しかし、今は恭一へ夢中の真央。彼の唇を奪いつつ…デートしてくれた最後のプレゼントを与えると告げて…。
恭一の前で膝をついてアソコに手を伸ばしていく。ここで第12巻は終了。
悪女狩り【12巻】感想
どうやら真央は亜夢の言いなりになる事を止める強い決意を持った模様。これが吉と出るのか…凶と出るのか…。
亜夢に恭一の存在が知られると…彼女は手を出してきそうですね。
まだまだ各々の思惑が絡み合う状況。
それでも少しずつ本丸である亜夢へ近づいてきた恭一。彼の復讐は叶うのか…。
エロスと復讐劇が絡み合う至極のお色気作品。気になった人は是非、チェックしてみて下さいね!
執筆時点で第1巻の無料版が2022年11月18日まで解放されています♪
悪女狩り
日本有数の金融グループTCで、30歳にして投資企画部の課長に昇進した恭也。そんな彼には、ある目的があった。大学生の頃、自分のことを脅して“犬”として扱い、退学に追い込んだ上、当時付き合っていた彼女との関係を壊され、家族さえも破滅に追い詰めた悪女・金山亜夢に復讐をすることだ…!彼女がいる会社に入り、少しずつ近づいていく――。亜夢を失脚させるため…恭也の狩りが始まる!!
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