漫画「19歳の夏休み」第8巻をご紹介!
今回は大介を伊江島に呼んだ張本人である若宮明美先生の過去編。
何故、彼女が大介を島に呼び出したのか…詳細な訳が明かされていきます。
そこには大介の父親である遊馬の影がある事が判明。ある意味…先生の我儘で大介は島へ来ていた事へ。
意味深な先生の想いはどう彼を調理していく事になるのか…!?
19歳の夏休み【8巻】ネタバレ
漁師の娘であった若宮明美(以下、明美)は若宮茂夫といった人望厚い権力一家へ嫁いでいく。
しかし、明美は茂夫の事など愛していなかった事が明かされる。茂夫と結婚した事で順風満帆な人生を手に入れた明美。
そんな時…彼女の人生にヒビを入れる出来事が起こる。
『こんにちは先生』
それがまだ小学生であった遊馬の息子・大介の存在である。大介に遊馬の面影を感じ取る明美。
遊馬は明美の初体験の男であった。
時間はさらに遡っていく。
明美と遊馬が二十歳の時へ。二人は同級生で二十歳になって処女と童貞であった。
幼馴染の関係であった二人。
いつしかセ○クスに対しての好奇心に火がついて二人はお互いの体を見せ合っていくことへ。
『初めて見る男性の勃起したアソコ…』
あまりの大きさに最初はビビる明美。自然に彼の股間に触れていた。そして遊馬も明美の身体が見たいと伝えていく。
恥ずかしがる明美だったが不思議な気持ちであった。そして遊馬の股間はバキバキ。
『お前に挿れたい』
いつもの雰囲気の違う遊馬に魅力を感じて彼を受け入れる事にする明美。
『遊馬…なんだか今日はすごくやらしい…』
二人の初体験が官能的な状況を綴りながら描かれていく。
二人は二十歳になって海辺の草原にて初セ○クスを済ませていく。両者ともにその刺激に酔いしれていく。
初体験後…二人は島の人目を避けてあらゆるところで身体を何度も重ね合わせていく。
『明美…結婚しようか?』
遊馬はプロポーズをする。しかし、明美は断る。自分達はそんな関係ではないと…。
今までちょっとエッチな遊びをしてきただけだと…。さらに二人は十年以上も友人として過ごしてきた仲。
明美に遊馬と結婚といった選択肢は当時なかった。
その後、若宮茂夫と交際してプロポーズされて結婚していく明美。彼女は結婚が決まると遊馬と会う事を止めていく。理由は彼とのセ○クスが良すぎるので忘れられなくなるからである。
『遊馬くんの話聞いた?』
その後の遊馬は大介の母親と交際。島を出て行く事を友人から伝えられる明美。その時点で明美の中で遊馬の存在は人生から消え去っていた。
それが大介の存在によって遊馬が思い返されていく。
夫である茂夫とセ○クスをしていても脳裏に浮かぶのは遊馬の顔。
そして明美は考える。
まだ幼い大介であったが成長したら父親のような存在になるのか…。大介が大人になった姿をただ見たくて匿名で伊江島に大介を呼び出していた明美。
『ただあの頃の遊馬の姿をもう一度見たいだけ…』
そんな若宮明美先生の背景が明かされて第8巻は終了。
19歳の夏休み【8巻】感想
なんか今回はとても官能的であった(笑)
明美と遊馬の初体験で綴られるモノローグはなんとも官能小説のようなのだ。
人生の中から遊馬を消し去った明美だが結局は遊馬しか愛す事が出来なかった悲しい女性でもある明美。
もしかして明美は大介に抱かれたい…そんな事を思っているのか…。可能性は無くはない…(笑)
取り敢えず今回は一つの大きな伏線を回収。さぁ島に来て元気に育つ遅咲きの大介。彼がこれからどんな夏休みを過ごしていくのか楽しみが尽きませんね!
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19歳の夏休み
幼少期を過ごした故郷が国際化特別自治区になり、ヌードビーチやヤれる合法風俗…と開放的な場所に…! 都内の大学に通う童貞青年の大介は夏休みを利用して、10年ぶりにそんな故郷を訪ねることになった――。【ズズズキュン!】
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