全員イカれた殺人鬼バトル漫画「バイオレンスアクション」2巻のネタバレ感想!

バイオレンスアクション(2)
バイオレンスアクション(2)
作品名:バイオレンスアクション(2)
作者・著者:浅井蓮次/沢田新
出版社:小学館
ジャンル:青年マンガ

漫画「バイオレンスアクション」2巻のあらすじ

デリバリー必殺仕事人漫画、2巻である。1巻は各エピソード独立形式的な構成だったのだが、2巻は大きく違う。ほぼ、2つの話だけから構成されている。

まず1話目は、スナイパーの少女「だりあ」の物語。なんか、少女時代に両親を裏社会のトラブルで殺されたときにたまたま頭のイカれた殺し屋に気に入られて拾われて仕事の技術を仕込まれたりして、だけどその男を恨んでいて出奔して、暗殺してやろうというのでケイに観測手(スナイパーの仕事を補助する人)を頼むために仕事を依頼したという話の流れ。

ちなみに最終的にだりあは復讐を果たし、「ぷるるん天然娘特急便」に加入する。

もう1つのエピソードは、「塾長」「玲(りん)」「「玲(れい)」と名乗る正体不明の三人組が、ヤクザの組を一つ潰すところから始まる。

3人とも凄腕のようであるが、やられているヤクザの方はいわゆるモブ的な人たちなので、どれくらいの戦力であるのか底は読めない。

三人組は「囚人倉庫(シナー・ストレージ)」なるものについて調べている。ヤクザが管理するヤクザの刑務所であるのだが、そこに囚われている「友だち」を助けに行くのだと称している。

さて。

囚人倉庫なるものは実際に存在し、運営されている。裏社会なので護衛くらい配備されているのだが、正体不明の強大な戦力を持った集団が囚人倉庫を狙っているという情報が流れたので、護衛を強化することになる。

そういうわけで、ケイとだりあが呼ばれた。

誰が呼んだのかといえば—

なんと、みちたかくんであった。

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2017.08.03

漫画「バイオレンスアクション」2巻のネタバレ

なんと生きていたみちたかくん。これには驚いた。どうして生きていたのかは分からない。ケイも殺したつもりでいたらしく、驚いている。1巻を読み返してみたが、明らかに頸動脈や腕部動脈などをスパッとナイフでいかれている。サイボーグにでもなったのかと思うほどだが、そのような描写はない。特に説明もなくピンピンしている。

思うに、読者人気があったから再登場というパターンじゃないかという気はする。筆者も割と好きである。みちたかくん。

みちたかくんの武名はヤクザの世界では伝説的なものらしく、殺してはいなかったとはいえみちたかくんに勝利したことがあるケイは尊敬のまなざしで見られる。そういうときのケイはまんざらでもない顔をしていて、普通の少女のようである。

ちなみになぜケイを呼んだのかについてはみちたかくんが自分で説明している。

「……女。腕が立つからお前を呼んだ。オレはそういうフェアさを持っている。」

半殺しの目に遭わされたことを含むでもなく、敗北したことを悔しがっている風もない。それよりなにより三人組を撃退することが最優先課題だと考えている。ストイックな仕事人の風情である。みちたかくんは三人組の戦力について、最大級の警戒をしているようだ。具体的には、モブ戦闘員ヤクザたちに対して「お前たちはここで死ぬが、ここで死ね」と状況説明をしている。

なお、戦闘開始ののろしが上がったところで、次巻への引きとなる。

漫画「バイオレンスアクション」2巻の感想

バイオレンスアクション(2)

だりあの話は、具体的なことは描かれないが性的虐待などが暗示されていて、暗く重い。人情話ではない。まあ、どの程度の暗さかというと、週刊少年誌あたりでも時々見るレベルの暗さではあるが。

それより何より、面白いのは三人組とみちたかくんとケイとだりあである。全員イカれている。(この中では比較的まともなのはだりあだが、それにしても常人ではない)。

イカれた殺人鬼同士のバトル漫画、という流れになっていくという感じの展開である。ちなみに2巻は出たばっかりであり続きは当分出そうもないのだが、筆者は続きが大変に気になる。みちたかくんの活躍に期待したい。

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