ナルシスママ…壊れる…漫画「不幸を呼んだ3億円宝くじ~残酷な主婦友物語~」2話ネタバレ感想!

不幸を呼んだ3億円宝くじ (2)

3億円の宝くじに当選したデマが流れて波乱に巻き込まれていく1人の主婦物語を描く漫画「不幸を呼んだ3億円宝くじ~残酷な主婦友物語~」の最新話となる第2話が配信されたので早速チェックしました。

この漫画はいちこ先生が描くサスペンス・ヒューマンドラマ漫画です。

第1話でママ友グループから一度は排除された主人公:坂本春乃。しかし、ママ友グループリーダーの北村が逮捕されたことで再び春乃は属していたママ友グループに招かれます。2話では春乃を敵対視する新たなママが登場、さらにちょっと怪しげな大学生グループまで登場して大きく展開が動いていきます。

不幸を呼んだ3億円宝くじ~残酷な主婦友物語~
この漫画の試し読み
不幸を呼んだ3億円宝くじ~残酷な主婦友物語~

漫画「不幸を呼んだ3億円宝くじ」は電子書籍ストア「eBookJapan」にて無料試し読み可能!平凡な主婦:春乃の行く末が気になってしょうが無い漫画です☆彡

今すぐ試し読みする

漫画「不幸を呼んだ3億円宝くじ」2話のネタバレ

友人:昭江の提案が思いもよらない方向へ…

再び元のママ友グループに帰ってきた春乃。今までと違ったランチ会を開こうと春乃のママ友人である昭江がバイト先の大学生とランチ会するのはどうかと提案をする。

久しく若い男性と触れ合いのないママ友たちは嬉しい気持ちが必死で抑えながら昭江の提案を承諾。男子大学生とランチ会を行うことに。

ママたちは久しぶりの若い男性達との触れ合いで持参する弁当にも力を入れる。

多くはインスタ映えするような綺麗で豪勢な弁当を持参するが春乃の弁当は庶民的な生姜焼き弁当。しかし、意外に大学生たちに人気だったのは春乃が作った弁当であった。

平凡な弁当でチヤホヤされる春乃。
再びママ友の嫉妬を買う形になってしまう(笑)

さらに春乃をやたらと敵対視するママ友が登場。林真澄といったナルシストママだ。リーダーであった北村が退き、ママ友グループ内の可愛さならNo.1と自画自賛しているような女性。

大学生が春乃を持ち上げることが許せなかった。

大学生に入れ込み崩壊していくナルシストママ

なんだかんだあり、余計に春乃を敵対視するようになる林真澄。

しかし、大学生グループで最もかわいい男子である平田直人と交流していく過程で真澄は穏やかになっていく。ちなみにその原因となっているのは平田が真澄に渡す謎のサプリメントのせい。

サプリメントを飲むと調子が良くなり、気分も良くなる真澄。

しかし、サプリメントの効果が切れると以前にも増して凶暴化してしまうようになります。やがて真澄は自分の子供に手を出すように。徐々に精神崩壊していく真澄はやがて警察のお世話になってしまいます。

実は真澄が飲んでいたサプリメントは危険〇〇だったよう。

春乃は北村、林と逮捕され、楽観的ではありますが嫌な予感も感じるように。また北村、林と逮捕されたのに平常心で普段と同じママ友にも不安を感じるようになります。

大学生からの呼び出し…まさかの…〇〇

さて、ラスト。
大学生の和也から誘いを受ける春乃。

指示された場所にいくとまさかの告白を受けることに。

まんざらでもない表情と共に次巻へと引き継がれていきます。

漫画「不幸を呼んだ3億円宝くじ」2話の感想

不幸を呼んだ3億円宝くじ (2)

トラブル続きの春乃。
今回はあまり直接的な被害はなく相手が勝手に自滅していきますが、春乃属するママ友グループだけ、やたらと問題続きです。

しかも、昭江が紹介した男子大学生グループの空気感がちょっと怪しいんですよね。こりゃ、次巻も波乱は必死でしょう(笑)

個人的に黒幕と睨んでいるのは春乃のママ友人である昭江かなぁ〜なんて。

おっとりとして、春乃と友好的ですが何か恨みでもあるんじゃないかなぁ〜なんて思っています。北村の時は春乃を庇って怪我を負う。2話では大学生グループをママ友達に紹介する…脇役なのにちょこちょこ目立つ部分がある人物なんですよね。

さぁ、私の予想は当たるんでしょうか(笑)
面白い漫画なので是非、興味が出た方はチェックしてみてください☆彡


不幸を呼んだ3億円宝くじ~残酷な主婦友物語~

不幸を呼んだ3億円宝くじ~残酷な主婦友物語~

原作・著者いちこ
価格216円

「あの人、3億円の宝くじが当たったらしいよ?」それまで多少の不満や好き嫌いはありながらも、平穏な主婦友付き合いを楽しんでいた一児の母・春乃。身に覚えのない噂を立てられてから、そんな日々が一転、妬みと憎悪にまみれた陰湿ないじめが始まった! しかしそれは、主婦友たちの秘められた本性と欲望を暴き、世にも恐ろしい破滅の連鎖を呼ぶ、地獄の始まりに過ぎなかった――!

今すぐ試し読みする