食糧人類 第10話 ネタバレ
ナツネはカマキリのような巨大生物と対峙する。ナイフ一本で立向かうナツネ。しかし、巨大生物に掴まれ全身の骨が折れ、口から血しぶきをあげる。それを天井裏で見守る伊江、山引。
潰されたナツネは既に意識がないのか、目が死んでいる。巨大生物はそのままナツネの下半身を食い千切る。そして上半身も飲み込んでしまった。
オグっちゃん「こ…こ…これでわかったろう」
オグっちゃん「な…な…生身の人間が奴らに勝てるハズなんて、ぜぜぜ絶対に無いんだ…」
言われなくてもわかりきっていることに絶望する伊江。その場から移動しようとした時、カズが廊下を見ながら何やら呟いている。
天井裏から廊下を覗く伊江、山引。
廊下にはナツネを食べた巨大生物が横たわっていた。驚く伊江。そして巨大生物の顔の一部からナイフが突き出てくる。
なんと喰われたはずのナツネが飛び出てきた。
伊江「ええええええええええ」
驚く一同。
冷静沈着な山引も興味津々。
伊江は全身の骨を折られ、下半身が食いちぎられたナツネがなぜ、生きているのか驚倒する…