漫画「奴隷遊戯」3巻のネタバレ感想！幼馴染と命を賭けたデスゲームが開始！

原作：ヤマイナナミ先生。漫画：木村隆志先生のタッグで描かれるデスゲームサバイバル「奴隷遊戯」3巻が配信開始。

この漫画は「SLAVE GO」と呼ばれるアプリに巻き込まれた高校生：市原 海（いちはら かい）が誘拐、奴隷にされてしまう幼馴染の伊達凛奈（だて りんな）を助けようと謎の組織「ソサエティ」の中で奮闘する物語。

2巻までの内容で海は凛奈を救う為に1億デロス（組織内通貨）が必要となる。ゲームに勝つ為、有望な人材を探し、勅羅野（てらの）と有村を奴隷（仲間）にしようと目論み、行動を開始していきます。

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2017.12.04

漫画「奴隷遊戯」3巻のネタバレ

ヤクザと凶暴格闘家を加えて幼馴染を奪還へ

海は暴力団の有村とトラブルを抱えていた勅羅野を利用して有村の組を潰そうと持ち掛けていきます。海の思惑通りに事は進み、捕獲難易度の高かった勅羅野と有村を奴隷化させることに成功。

これで海は勅羅野、有村、柏崎、浜口といった4人の奴隷を所有することに。

そして本格的に幼馴染みである凛奈の奪還を開始しようとします。

ただ、どのように1億デロスといった大金を稼ごうか迷っていると海の前に見た目とは裏腹に危ない男である久保谷が現れます。久保谷はある条件と謎のゲームである「ゼックス」の勝負に乗ってくれるなら1億デロスを賭けても良いと提案してきます。

いきなり舞い込んだ1億デロスを手に入れるチャンス…

突如、1億デロスが手に入る勝負が舞い込んできた海。

しかし、キツイ条件が…。
地下社会の一大行事とも言われる謎のゲーム「ゼックス」で勝負をすること。さらにゼックスをするには最低5人のチームメンバーが必要。海は4人しか奴隷を所有していないので、最後の1人は海自身が出場しろといった条件がありました。

生きるか、死ぬかの命を賭けたゲーム。

しかし、勝利すれば凛奈を解放できる1億デロスが手に入ることから、海は久保谷の勝負を受け入れることになります。

デスゲーム開始！ 開幕からヒャッハー！

ZEX（ゼックス）と呼ばれるゲーム性やルールは漫画で具体的に解説されているので是非、漫画を通して理解して貰いたい。簡単に説明すればMOBA（マルチオンラインバトルアリーナ）のようなゲーム性だ。

3巻ではゼックスが開幕される一場面までが収録。

ここでは主人の命令を無視して開幕早々に飛び出すのが問題児である勅羅野。

ゲームスタート！
↓
ヒャッハーーーーー
↓
1つ目の砦を奪取
↓
勅羅野「うひょー最ッ高っっ」

こんな感じの流れとなっている。
実際のMOBAゲームなら単騎で砦に突っ込めば即死だ。しかし、MOBAで言えばチートキャラ級な勅羅野は開幕早々に砦を破壊して自軍のモノにしてしまう。

3巻はここで幕引き。

漫画「奴隷遊戯」3巻の感想

さぁさぁ、いきなり舞い込んできた1億デロスを賭けたデスゲーム。海は勝利して凛奈を救うことができるのか…。

3巻はソサエティ側の新キャラやボスらしき人物が登場。さらに久保谷が所有する異常な奴隷達も現れてきます。

盛り上がりが増してきたと同時にさらに濃いぃぃぃーーーキャラが登場した事によって面白さ倍増！ ようやくデスゲームサバイバルらしさが出てきた感じです。

この漫画は主人公が霞んでしまう程、脇役キャラが濃いです（笑）

サバイバルゲーム物の漫画が好きな方は読んでおいて損はないので、興味が出たら是非！

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