漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」ネタバレ!二重人格のもう一人は悪なのか…正義なのか!?

親愛なる僕へ殺意をこめて

原作:井龍一先生、作画:伊藤翔太先生のタッグで描かれる注目の漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」の電子版配信がスタート。これまた面白いミステリーサスペンス漫画が登場!

主人公は少し頼りない感じに見える浦島エイジといった男性なのだが、中々にハードな背景を抱えており、実は二重人格の疑いがある人物。疑いと言うか確実に二重人格であるのだが…(笑)

そんなもう一人のエイジが非常に危険な雰囲気を醸し出しており、表に出てくる機会の多い少し頼りない感じのエイジがもう一人の自分の真実を突き止めていく物語。

1巻を読む限りでもう一人のエイジは完全なる悪に見えるが…実際はどうなのか…突如として日常が壊れていく注目サスペンス漫画です!

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親愛なる僕へ殺意をこめて

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漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」ネタバレ

主人公であるエイジは冒頭で飲み会。酔いつぶれて自宅へ帰宅。目覚めると大学のマドンナである雪村京花(ゆきむらきょうか)が添い寝しており、二人は何故か恋人関係に発展していた。

まったく身に覚えのない出来事に疑問を感じながらも大学へ行くと、やはり身に覚えのない出来事が多数発生していた。

ここで会話のやり取りに疑問を感じたエイジは日付を確認。なんと酔いつぶれた日から3日間が経過していたのだ。エイジ自身はその3日間の記憶がまるでなかった。

戸惑うエイジの背後から大学で同じ授業を取っている真明寺麗(しんみょうじれい)といった女性が登場。彼女は何やらエイジの秘密を知っているような意味深な言葉を呟き去っていく。

さらにエイジの前にフリーライターを名乗る一寸方作といった人物が現れて、京花の前でエイジの背景を暴露する形に。エイジはLL事件といった惨殺事件の犯人である「八野衣真」の息子である事を京花の前で明かしていく。

同時にとある川岸では殺人事件。
その被害者は15年前のLL事件を模範したような残忍なやり口で殺されていた。事件担当である女性警官、桃井は吐き気と共に殺人鬼(LL)が戻ってきた事に恐怖を滲ませ、物語が本格的にスタートしていく。

明かされる主人公の秘密…そして押入れに隠された謎…!?

ちなみに京花は一寸方作が伝えたエイジの背景を知っており、動じることなく一蹴。エイジと一緒にいる事を伝えていきます。そして再び3日間の記憶を無くしていたエイジ。

この間にエイジは京花と初体験を済ましており脱童貞をしていた事実も判明。しかし、当の本人は記憶喪失でまったく覚えていない状況。

自分の身に何が起きているのか不安を抱えながら大学へ行くと真明寺麗が登場。エイジの核心をつく驚愕の内容を伝えていきます。

エイジは解離性同一症…いわゆる二重人格の疑いがあると明かし、もう一人のエイジの事を「B一(ビーいち)」と呼称します。

今までの記憶喪失の経緯から自分が二重人格である事に納得していくエイジ。

それならばと「B一」に置き手紙を残そうと部屋にあったメモ帳にメッセージを書き込もうとすると…。

もう一人の自分が残したようなメッセージを発見。そこには「また殺す LL」と記されていた。そして押入れから物音が…。押入れを覗くと3000万円の札束と血に染まった金属バットが隠されていました。

容疑者候補…もう一人の自分に危険性を認知…

この後、エイジはLL事件の犯人の息子といった事で警察から川岸であった殺人事件の容疑者候補として睨まれることに。桃井から事情聴取もされ、その場は知らぬ存ぜぬで逃げ切りますが、エイジが持っていたハンカチには引きちぎられた片耳が挟まれていました。

この事でエイジはもう一人の自分「B一」の危険性を察知して京花から離れる決意を。嘘をつき京花を傷つけて別れに持っていくエイジ。

その後、自主しようと110番をするとメモ帳に別のメッセージを発見。サイといった人物の連絡先が記されており、自主することを一旦保留してサイといった人物に会ってみることに。

主人公が襲撃犯の犯人…深まっていく謎…

サイと接触するエイジ。
サイは超凶悪ギャングチーム「SKALL(スカル)」のリーダーである男であった。どうやら「B一」がサイと接触しており、ギャングチームに加入する流れになっていた。

また彼らは川岸で起こった殺人事件に関与している発言を行う。

ここでエイジはもう一人の自分の真実を探る為、嘘とハッタリを駆使して加入に値する人物か試されるテストを乗り越えて、SKALLへ加入。

エイジは川岸殺人事件の加害者である畑中葉子に関する話を振るとリーダーであるサイが目の色を変えて本題へ突入していく。

どうやら畑中葉子は秘密を抱えており、口を割らなかった為、LL事件を模範してサイたちが殺していた模様。さらにサイはある出来事の犯人探しをしている事実を明かす。

それが強盗した6000万円の行方。

6000万円が何者かの襲撃によって奪われていたのだ。用意周到な襲撃からサイは犯人が組織の内部犯であると断定。襲撃には金属バットが使われたいた事などを打ち明けていく。

ここでエイジの脳裏に押入れに隠されていた札束と金属バットが頭をよぎる。

もしかして「B一」が襲撃に加担している…!?

さらに話を進めるサイ。
どうやらこの犯人探しに利用したのが畑中葉子であった事を語りだしていく場面で1巻は幕引きとなります。

漫画「親愛なる僕へ殺意をこめて」感想

親愛なる僕へ殺意をこめて

書き忘れましたがエイジの父親である「八野衣真」は15年前、警察に逮捕される寸前で自殺をしています。

エイジの中にいるもうひとりのエイジ「B一」はこの「八野衣真」が転生したような人格なのか…。B一が残した「また殺す LL」は八野衣真が死ぬ前に残した一言。

さらにエイジと同じ大学に通う謎の少女である麗…彼女はエイジの秘密や異変に気づいている只1人の人物ですがどういった接点があるのか…。

謎が謎を呼ぶ展開でドンドンと引き込まれていく作品です。ちなみにこの漫画はちょいグロ絵も描写されているのでグロ絵に耐性のない方は読む時に注意しましょう。

取り敢えずこの漫画の目的としてはもう一人の自分の真実を突き止めること…そして愛する女性、京花を守る事にあるようです。冴えないけど憎めず前向きな少年、エイジ…彼の求める真実には何が待ち受けているのか…!?

本当に面白い期待の漫画が登場です。是非☆彡


親愛なる僕へ殺意をこめて

親愛なる僕へ殺意をこめて

原作・著者井龍一 / 伊藤翔太
価格600円(税別)

「人生は楽しんだもん勝ち」がモットーの大学生・浦島エイジ。だが彼は、人には言えない“過酷な運命”を背負っていた。その現実と向き合った時、彼は惨劇に巻き込まれていく―――。

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