漫画「荒ぶる季節の乙女どもよ」5巻ネタバレ!進展するそれぞれの恋の形…!

荒ぶる季節の乙女どもよ(5)

少年、少女達の甘酸っぱい青春物語が繰り広げられていく超面白い漫画「荒ぶる季節の乙女どもよ。」待望の5巻が電子版で配信スタート。

告白を決意するヒロイン、和紗。そして和紗の好きな男性、泉に対しての恋を自覚し始める掃き溜めに鶴と称される文芸部の超絶美人、菅原。

5巻は文芸部の面々に新たな気持の芽生えが生まれると共に和紗と泉の関係性が「うひょ〜〜〜〜〜」といった感じに発展。

とても綺麗な終盤を迎えて完結かと思いましたが6巻も発売するみたいですね。本当に大満足いく内容でした☆彡

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荒ぶる季節の乙女どもよ

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荒ぶる季節の乙女どもよ

漫画「荒ぶる季節の乙女どもよ」5巻ネタバレ

それぞれの荒ぶる気持ちが動き出す…!?

文芸部は文化祭で出店する朗読の練習中。序盤は文化祭当日までの過程が描かれていきます。

すれ違いを見せていく曽根崎と恋人になった天城。菅原は演技の先生である三枝に会い、自分の気持ちを確かめるような行為へ。そして菅原は自分の気持ちを自覚し始めて泉や和紗に対して波風を立たせるような仕草をしたり…。

乙女の青春時代に溢れ出る感情であったり、気持ちが徐々に片鱗を見せていきます。

ちなみに百々子に訪れそうな恋の嵐はまったく進展せず後退を見せている雰囲気(笑)

文化祭の朗読当日に事件が…!?

中盤からはいよいよ文化祭当日。

和紗と菅原の朗読劇には泉はもちろん、三枝も登場。

泉を目の前にして緊張と様々な思いが交錯して声が震えてしまう和紗。その隣では堂々とした立ち振舞で朗読をする菅原。

そして「好き」を連呼する朗読場面で事件が起こります。

菅原が突如、台本にはない行動をして、泉の目の前へ。そして泉の胸に手を当て赤面。驚愕する観客と和紗。菅原の突然の行動に同様する面々ですが、泉は菅原の手を引いて教室を去っていきます。

泉は怒ることなく菅原に感謝。
どうやら菅原の行動で自分が気づいていなかった気持ちが開花した模様。

荒ぶる気持ちが遂に大爆発!

再び文芸部面々の恋物語が進展。
まずはすれ違いを見せていた曽根崎と天城。恋人同士になってもどこかで気持ちのストッパーを持っていた曽根崎。そんな自分を懺悔して天城に謝罪。

本当に感じている自分の気持ちを他生徒がいる前で大声を出して曝け出していきます。

そして5巻の大注目ポイント。
泉と和紗にも大きな進展が訪れます。

泉は素直に和紗に対する気持ちを吐露。和紗に対する気持ちはまだ正直、わかっていないと前置きをしながら…

「姉貴みたい…妹みたい…親友みたいな…でもどんな和紗でも…好きだ」

うおぉぉぉ〜〜〜〜まさかの泉からの告白。
突然の告白で和紗も驚いたのか手を口で覆って目には薄っすら涙が…。

二人は顔を赤らめながら手をつなぎ文化祭を楽しんでいきます。同時に菅原も新しい気持ちを知って覚悟を決意します。物事に執着せずに生きてきた菅原。しかし、今回感じた自分の気持ちには執着心を見せることに…。

ちなみに百々子の恋に進展はなし。本郷先輩の恋は淡く切ないモノとなっています。

漫画「荒ぶる季節の乙女どもよ」5巻の感想

荒ぶる季節の乙女どもよ(5)

一気に泉と和紗の関係に進展を見せた第5巻。綺麗に泉と和紗がハッピーになったので完結かと思いきや物語は続いていきます。ってことは二人の関係にまだまだ波乱が待っていることを意味していますよね。

特に怖いのが菅原氏の執着。
どんな手を使って泉を自分に振り向かせようとしていくのか今後の大きな見所です。

荒ぶる季節の乙女どもよ。は青春の苦い部分、甘い部分も表現していく素晴らしいラブコメ、ラブストーリー漫画。「恋」と「性」に翻弄されて、大人の階段へ昇る少年、少女たちを楽しむことができるお勧めの漫画です。

興味が出た方は是非、チェックしてみてください☆彡
本当にハマりますよ!


荒ぶる季節の乙女どもよ

荒ぶる季節の乙女どもよ。

原作・著者岡田麿里/絵本奈央
価格462円(税込)

あなたの”はじめて”を、わたしにください──。和紗たちは文芸部に所属する女子5人。部が「死ぬ前にしたいこと」という話題で沸いたある日、部員の一人が投じた「セックス」の一言……。その瞬間から、彼女たちは”性”に振り回され始める。

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