遂に犯人が判明!「生贄投票」漫画4巻の内容やネタバレ感想

生贄投票(4)

楽しみにしていた漫画「生贄投票」第4巻が発売されたのでレビュー。主人公:美奈都の生徒編に一区切りがつく形となっている。

4巻はテンポが良く、一気に真犯人の登場から終止符まで駆け上がっていく。さらに終盤は完結かと思いきや…まさかの新たな生贄投票がスタートする予告となっており、目の離せない衝撃の展開が続いてく。


漫画「生贄投票」は以下から試し読みが可能。反道徳的&学園サバイバルといった言葉にピンときたらハマれる漫画です☆彡


漫画「生贄投票」4巻のネタバレ

犯人に仕立て上げられる玉森

再び今まで通りの生贄投票が行われることになる。1人の生徒(金田)によって次回の生贄は「社会的死」ではなく「物理的死」を捧げて欲しいと提案がある。また金田は生贄投票の主犯は玉森だと誤解をしている。次回の投票でクラスメイトが一丸となって玉森に投票することを伝える。

クラスメイトが一致団結している最中に美奈都がやってきて話を聞いてしまう。玉森が犯人ではにと必死で説得するも逆に共犯扱いを受けて聞く耳を持ってくれないクラスメイト達。

集団心理に祭り上げられて玉森は生贄投票の主犯として仕立て上げられてしまう。

玉森の逆襲が開始

クラスで聞いた出来事を玉森に伝える美奈都。笑い飛ばしながらも対策を講じていた玉森。一時的に生贄投票アプリを乗っ取ることに成功。スマートフォン端末からアプリの削除を出来るようにする。玉森、美奈都は端末からアプリを削除。他のクラスメイトも削除するかと思われたが2人以外は削除申請をしなかった。

そして投票結果により玉森が生贄となり、物理的死を与える予告が告げられる。

今までの制裁の経緯から生贄となり、24時間以内に身を安全にしていれば制裁を免れると踏んだ玉森は病院の個室内で厳戒態勢を発動して身を守ろうとする。

念には念を入れた準備をして見事に24時間を乗り切る。病室で喜び合う玉森と美奈都。

まさかの玉森の死…

生贄に選ばれ何事もなく5日間が過ぎる。
玉森は退院することに。自宅に帰る途中の駅のホームで玉森は美奈都に愛の告白をする。美奈都もOKを出すが…。

次の瞬間、何者かに背中を押されて線路に飛び出てしまう玉森。列車もホームに進入してきており、玉森は電車に跳ねられて死亡。

我を失い錯乱する美奈都。

犯人への手がかりを掴む美奈都

玉森が目の前で死んだことによって一時は自暴自棄になる美奈都だったが復活。犯人を自分の手で捕まえて殺害するという覚悟をする。

警察から駅のホームで玉森を押した人物の監視カメラ映像の写真を拝借する美奈都。変装はしているが、その面影に見覚えを感じる。この事件の鍵は二階堂先生にあると踏んだ美奈都は再び、二階堂先生の実家へ。

アルバムを見せてもらい、二階堂先生といつも一緒にいる1人の女の子を知る。写真に写る女の子に誰かを重ね合わせて似ていると感じる美奈都。二階堂先生の自宅を後にする際、母親に一緒にいた女の子の名前を聞き、ある確信を抱く。

最後の生贄投票がスタート

スマートフォンに最後の生贄投票を行うアナウンスが流れる。いつもと違いクラスメイトは全員が教室に集合するように指示を出される。教室へ行き、玉森の件でムカついていた金田をビンタする美奈都。

今回の生贄投票は今までと違い、生徒自身が相談して60分以内に誰か1人の死を捧げろ…といった無茶苦茶なゲームに切り替わる。

そして金田が切り出す。
美奈都が真犯人ではないかと。玉森の意志を継いで生贄投票を継続していると吹かされるのだ。金田の一言によってクラスメイトは美奈都が真犯人だと思いこんでしまい、美奈都を生贄に捧げようとする。

トイレへ逃げ込むと今まで姿を見せなかった毛利裕美が現れて美奈都を匿おうとする。

真犯人の逮捕…そして新たな章へ

助けてくれようとした毛利の手を振り切り、逃げる美奈都。しかし、クラスメイトに捕まってしまう。屋上へと移動する一同。美奈都に屋上から飛び降りるように指示を出す金田。そして美奈都が目線にある人物が入ると同時に生贄投票の真犯人について美奈都が口を開く。

犯人は毛利裕美。

昔、虐められていた毛利に唯一優しく接していた二階堂先生。そんな二階堂先生をハメて自殺に追い込んだクラスメイト達に復讐をしようと生贄投票を動かしていたのが毛利裕美だった。最後は灯油をばら撒き、自分もクラスメイトも道連れにしようとするが一致団結した生徒達によって炎は消化される。

毛利は警察に引き渡される…しかし、時間内に生贄を捧げることができなかったクラスメイト達。毛利の悪あがきによって社会的死を与えられることになる。全員の人に見せることのできない闇がネットで拡散。生贄投票は終止符が打たれる。

舞台は7年後へ。
美奈都は教師になっていた。新学期が始まり、私立夢乃台高等学校2-Cの副担任となる美奈都。そんな中、2-C生徒である中村から封筒を渡される。封筒の中には生贄投票がインストールされたスマートフォンが1台。

ネオ生贄投票アプリとなり教師のスマートフォンに自動ダウンロードされるアプリ。ネオ生贄投票は投票者が教師となり消したい生徒を選ぶゲームになっていた。

漫画「生贄投票」4巻の感想

生贄投票(4)

最後は完全に面を食らった。
まさかまだ続くとは…。完全に毛利裕美が逮捕され「4巻で完結かぁ〜」と思っていたらまさかのネオ生贄投票として戻ってきた(笑)次回からは生徒だけでなく教師も巻き込んだ生贄投票がスタートするのだろう。これはこれで有りだと思うし、ちょっと楽しみ☆彡

とりあえず美奈都:生徒編とでも言うべきか、第1章が終わった生贄投票。ネットの考察系であるように毛利裕美が真犯人であった。

4巻まで読んで普通に面白かったし、なんといってもクラスメイト達の下衆さ、闇の深さは笑ってしまう場面が多い。4巻で一区切りといった感じなので気になった方は是非、読んでみて欲しい。スクールカーストの底辺にいる男子達がすこぶるイキっている漫画でもあるぞ(笑)


生贄投票(1)

生贄投票

原作・著者江戸川エドガワ/葛西竜哉
価格500円

ある日、高校生・今治美奈都のスマホに突然表示された「生贄投票」というアプリ。候補者としてクラス全員の名前が並べられ、生贄に選ばれた者には、“社会的”死が与えられるという。何の気なしに友人の名を押してしまった美奈都だったが、この投票がクラスに大きな波紋と崩壊をもたらしていく──。『デスペナ』の江戸川エドガワが描く、反道徳×学園サバイバル!