漫画「殺さざる者、生くべからず」1巻のネタバレ!テロリストと体が入れ替わる謎に満ちた漫画!

殺さざる者、生くべからず

漫画「殺さざる者、生くべからず」は中丸洋介先生の新作漫画。これ、かなり謎に満ちた漫画で面白い。現在、週刊ヤングマガジンにて連載されており、第1巻が電子版として発売されたのでレビュー。

少年時代に友人かつ将棋のライバルでもあった桜井天彦(さくらいあまひこ)、東ユキオがメインキャストの漫画だ。大人に成長した2人が真逆の立場となり再会を果たす。しかし、何が起きたのかわからないが立場が一変して絶望の淵へと落とされていく天彦が1巻では描かれている。

第1巻では1話〜7話までが収録。
読み進めていくと「何が起こっている…(・_・;)」といった感じでグイグイと物語に引き込まれてしまう。個人的にミステリアス×サスペンス漫画は大好物なので非常にお勧めしたい作品だ☆彡

漫画「殺さざる者、生くべからず」ネタバレ

少年時代の友人がテロリスト主犯として逮捕される

物語の主人公は優秀で将来を有望視されている精神科医:桜井天彦。彼の父親は政治の世界で有名な人物。そんな父の跡を追うものだと思われていた天彦は少年時代のある出来事をキッカケに精神科医となっていた。

そのある出来事とは実兄の自殺。
1巻で詳しく描写されているが天彦は兄を尊敬していた。そんな兄が猟銃片手に自殺を図るのだ。自殺するほどの精神状態だったことを見抜けなかったことが天彦を精神科医の道へと進ませていた。

成長して優秀な精神科医となった天彦。世間では不可解なテロ事件が多発。そんな中、テロリストの主犯格となる男が逮捕されるニュースが流れる。犯人の名前は「東ユキオ」であった。

ニュースを見ていた天彦は驚愕する。
少年時代に友人であったユキオがテロリストの首謀者であったことに。天彦はユキオを認めており、少年時代から自分の数段上をいくような存在であった。しかし、ユキオの逮捕のニュース以来、何か違和感を感じる天彦。ユキオに会いたいといった気持ちが込み上げてくる。

18年振りにユキオと対面を果たす天彦

天彦の所属する大学の研究室に東ユキオの精神鑑定依頼が検察から舞い込んでくる。鑑定人と助手として現場に立つことを提案される天彦は当然、受け入れることに。そして18年振りにユキオと対面を果たすことになる。

鑑定前にユキオの過去を調べる天彦は様々な不可解な出来事にさらに違和感を覚えるようになる。天彦とユキオが一緒に遊んでいた時代は11歳〜15歳の4年間。それ以降は離れ離れとなり、別々の道を歩んだ。

ユキオは某国で8年間、傭兵として任務に勤めていた。さらにテロ事件の関係者全員は逮捕直前に自殺をしている。自分の兄の出来事も脳裏に浮かぶ天彦。少年時代からユキオが全て仕組んで行ったことではないかと勘ぐってしまう。

2人きりの精神鑑定で事件が起こる…

1回目の鑑定でユキオは自分に精神鑑定の必要はないと言い口を閉ざしてしまう。2回目の鑑定にて天彦は二人きりでユキオの鑑定を行うことに。少年時代のように将棋を指しながら鑑定を行う天彦。

徐々にユキオのペースに飲み込まれてしまう天彦。そして事件が起こる。

ユキオは手錠を外して天彦に襲いかかる。ボールペンで腹と首元を突き刺して天彦は気を失ってしまう。ユキオは意味深な発言ばかりをするのだが本当にミステリーだ。

緊急で運ばれる天彦。
目を覚ましてガラス越しに自分の姿を見て驚愕してしまう。

ユキオが天彦に…天彦がユキオに入れ替わる

天彦は自分の姿を見て驚く。それは自分がユキオの姿になっていたからだ。自分が桜井天彦だと言い張るがユキオの姿をしているのでまったく相手にされない。

留置所で拘束される天彦。
再びユキオとしての精神鑑定が始まることに。ユキオの姿をした天彦は最後の希望として先輩鑑定士である矢島に望みを託すことにした。

自分がユキオでないことを必死で伝えるが矢島を聞く耳を持たず、ユキオの鑑定医を降りると言い出す。

腹と首元を刺された天彦の体。
入院中であるが最後に目が見開いて1巻は幕引きとなる。

漫画「殺さざる者、生くべからず」感想

殺さざる者、生くべからず

いやいや、謎だらけだが先が気になってしょうがない漫画になってしまった。絵も綺麗でストーリーが謎に満ちている。本当に個人的に大好物の漫画だ。

どのような方法でユキオは天彦の体を乗っ取り、天彦をユキオの体に転生したのか、これから解き明かされていくのだろう。またユキオの目的も謎に包まれたまま。

2017年8月4日はヤンマガコミックスが大量に同時発売された。その中でも漫画「殺さざる者、生くべからず」は確実に当たり漫画だ。是非、ミステリアス×サスペンス系統の漫画が好きな方は手に取って読んで欲しい☆彡


殺さざる者、生くべからず

殺さざる者、生くべからず

原作・著者中丸洋介
価格540円

かつての友は、テロリストになった――。桜井天彦と東ユキオ。将来を嘱望される若手精神科医と、未曾有の大規模テロ組織のリーダー。かつてともに笑い合った親友同士。天彦の兄の怪死事件以来、別々の道を歩みし2人が、鑑定人と被疑者という真逆の立場で再会する時、2つの運命が交わり、溶け合い、絶望が静かに幕を開ける――。


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