漫画「ゴブリンスレイヤー」3巻のネタバレ感想!ゴブリンとの最終決戦…軍配は…!?

ゴブリンスレイヤー(3)

漫画「ゴブリンスレイヤー」3巻のあらすじ

2巻で行われた大規模な群れの討伐が終わり、束の間の平和。ゴブリンスレイヤー(以下、ゴブスレ)も防具の修理をしたり、その過程でちらっとだけ素顔(はっきりとは描かれないが、普通の人間の顔と身体をしている。身体は傷だらけ)の片鱗が見えたり、例の三人組(ドワーフとエルフとリザードマン)と今後もパーティーを組むのも悪くないかなどとゴブスレが考え出したり、といったところで。

急転直下、大変な事態が生じる。というか、その予兆にゴブスレが気付く。ゴブスレの幼馴染(よくある話だが美人で、ゴブスレの友達以上恋人未満な関係の人)の牧場の近くに、ゴブリンロード(戦闘力よりも統率力に優れた特殊な変異個体)が率いる、100匹規模のゴブリンの群れが出現し、今夜にも襲撃がありそうだ、という話になるのである。

ゴブリンは基本的には洞窟を好むが、平地に現れることもないではない。ゴブスレは洞窟攻めの方が(単独でやりやすいので)得意である。ゴブスレは決してはスーパーヒーローではないので、100匹のゴブリンと平野で真正面からやり合っても勝てない。

ゴブスレは決意する。突貫を、ではない。

ギルドの人々に声をかけ、「助けてくれ」と頭を下げることをである。

なんだかんだでみんなから一目置かれてはいるゴブスレに、次々と協力の声がかかる。そして、人間たちとゴブリンとの「戦争」が始まる。

漫画「ゴブリンスレイヤー」3巻のネタバレ

ちなみにギルドにいる人々はみんな生業として魔物狩りをするわけなのでギルドの名において懸賞も出る。「ゴブリン一体につき金貨一枚」である。ゴブリン狩りである、ということを踏まえれば破格の報酬といえる。従ってみんな士気は高い。

だが、ゴブリンロードも知能が高く、戦略を練る能力を持っている。自身の率いるものが「軍勢」であることを認識しており、なんと騎兵まで率いている。騎兵といっても馬ではなくて狼に載ったゴブリンライダーであるが。

ゴブリンライダーは厄介な敵だが対策はある。仕掛け槍の罠、ゴブスレは槍衾(やりぶすま)と呼んでいる、それが有効なのである。そのへんの差配を取ったのはゴブスレである。ゴブリン対策についてなら本当にあらゆる角度からあらゆる知識を持っているゴブスレなのであった。

話を総合すると、これはゴブリンロードとゴブリンスレイヤーの、知略を尽くした戦争なのだ。

戦い佳境、人間側有利で戦況は進む(戦死者も出るほどの激戦なのだが)。ゴブリン軍は隠し玉、最強のゴブリン(ロードはズバ抜けて賢いが強さではチャンピオンには劣る)、ゴブリンチャンピオンと、人間側の最強戦力である銀等級冒険者の戦い。そして、ゴブスレは、敗戦を悟って逃走を図ったロードの逃走ルートを予測し、それを待ち伏せにかかる。

チャンピオン狩りは複数での戦いになるのだが、ゴブスレとロードは一騎打ちである。ゴブスレは真っ向勝負では無敵というわけではない(どんな手でも使う、というところに本来の持ち味がある)。

有体に書いてしまうとゴブスレは一騎打ちには負ける。だが、やられる、というところで、ゴブスレが仕掛けていた策が発動する。

実は一騎打ちをするつもりなどさらさらなかった(彼には正々堂々なんて発想はない。ゴブリンを殺す、それが全てである)ので、女神官の魔法で横から攻撃させたのである。そして行動不能になったロードが命乞いするのを嘲笑しながら、ゴブスレは折れた剣をゆっくりとその首に沈めていったのであった。

漫画「ゴブリンスレイヤー」3巻の感想

ゴブリンスレイヤー(3)

それから宴会をやって、そこでゴブスレが初めて素顔を人々の前に晒す(なお、読者の視点からは見えない)。意外とイケメンらしいということが分かる。

さて、ここまでが、オリジナル版、やる夫スレで公開された「ゴブリンスレイヤー」の物語のほぼ全てである。小説1巻分を3巻までかけて綺麗にコミカライズしたことになる。ゴブリンスレイヤーの魅力を、筆者の拙筆で片鱗なれどもお伝えできたのなら幸いだ。

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