ほっこり系で最高!嘉島ちあきのBL漫画「花とうさぎ」内容やネタバレ感想

花とうさぎ

この漫画はギャグ要素ありのホッコリ系BL漫画。この手のBL漫画はほとんど読んだことなかったがドギツいエチ描写などなくBL漫画入門用にもおすすめ。購入のきっかけになったのは、なんともアンバランスなウサギの被り物を被った人物だった。このウサギとどんな風にボーイズラブしていくのか不思議だった。

結果として面白かったし、ほっこりした感じで終わって良かった。

この漫画内では「花とうさぎ」以外に「あの笑顔をもう一度」「僕らの最大公約数」といった短編漫画も収録されている。1冊で3度の飯が食えるBL漫画なのだ。BL漫画に興味あるけど描写がきついのはちょっと…なんて方に是非、おすすめしたい作品!


BL漫画「花とうさぎ」は試し読み可能。以下からすぐに15ページ分の試し読みができます!

うさぎさんとの初対面まで描かれていますよ☆彡


BL漫画「花とうさぎ」ネタバレ

花とうさぎ:第1話

うさぎのお面を被って登場する相澤と運送会社に勤務している梶山の出会いが描かれる。

最初の出会いから会話をする度になんとも言えない間が入り、微妙な空気が流れる場面などシュールであるが面白い。ちなみに第1話でお面の中の顔バレはする。素顔で梶山と目が合う部分を見て恥ずかしがる仕草はやっぱりBL漫画なんだなぁ〜といった感じ。

第1話で相澤と梶山のイチャラブはないがグッと距離が近づく。

それと相澤がなぜウサギのお面を被っているのかといった謎。それはただの人見知りから来るものだった。

花とうさぎ:第2話

2話に入ると相澤と梶山の距離がさらに近づく。
2話では男2人で遊園地に出掛けると言った話になっている。簡単に言ってしまえば攻めキャラが梶山。受け身キャラが相澤といった構図だ。遊園地で集合するも人見知りな相澤はウサギのお面こそ被らないものの、サングラス、マスク、帽子といった芸能人定番の変装スタイルで遊園地に現れる。そして逆に目立つ結果となる(笑)

2話終盤あたりから徐々に梶山が相澤に自分の感情をぶつけていく。そして2人で乗った観覧車の中で2人は包容。

そして相澤の自宅で相澤が告白するシーンへと繋がっていく。ここまで何ひとつエチ描写はないが2人の関係を見ているとホッコリとしてくるのだ。

花とうさぎ:第3話

第3話で2人は既に付き合っていることになっている。初めてのケンカをするが遂に2人が密接な関係へと発展していく。

ケンカして仲直りしてキス。そして朝チュンとなる。

頬を赤くして笑い合う2人の姿が非常に可愛いのだ☆彡

あの笑顔をもう一度

花とうさぎに収録されている読み切りの短編BL漫画だ。

ピアノ演奏会をテーマに藤村と瀬川が関係を深めていく話。瀬川がお兄さんタイプで藤村が弟タイプといった感じだろうか。エチ描写などはなく男同士の純愛ラブといった感じだ。

終盤で演奏が終わり、舞台裏にいる瀬川の胸に顔ドンする藤村の描写にヤラれる人は多いはず。藤村の気持ちや安心感が1ページに集約されている感じがする。

僕らの最大公約数

BL漫画はほとんど読まないが、これぞBLだよなぁ〜といった感じのイチャラブ全開の短編漫画に仕上がっている。メガネで知的なたっちゃんとノリが軽そうな翔平。この2人の初エチまでの過程や葛藤が描かれている。

花とうさぎがかなりフワフワ、ほんわかしたBLなので漫画終盤にかけて濃いBLが来ても耐性ができているので面白おかしく漫画を読めた。

花とうさぎ…やっぱりBL漫画入門用には持ってこいだと思う。
ちなみに「僕らの最大公約数」は続編が発売されている。まるまる1冊に翔平、たっちゃんのボーイズラブが描写されているので花とうさぎで作品が気になったら続編版も是非!

この度、いい方法を思いつきました。

これは「花とうさぎ」コンビの続編。
相澤は梶山にフェ◯チ◯してあげたい。
しかし、している時の顔を梶山に見られるのが嫌な相澤。そんな相澤が梶山にご奉仕すべく、ある方法でこの難関を解決していく。

まぁ単純だ。
梶山に顔さえ見られなければ良い相澤はウサギの被り物を梶山に被させ、念願だったご奉仕をするのだ。最初から目隠ししてやれば良いと思ったが、ウサギの被り物をした状態でアレをしてもらう梶山の姿がかなりシュールで笑けてしまう(笑)

この話が「花とうさぎ」で最も過激な描写になっている。

BL漫画「花とうさぎ」感想

花とうさぎ

個人的にBL漫画と言えばイケメン同士が汗を流しながらパンパンするといったイメージが強かった(笑)…が「花とうさぎ」は凄まじくフンワリしたBL漫画でウサギの被り物が良い感じでギャグっぽく読みやすいBL漫画だった。

話の展開もサクサクと進むし、刺激も強くない。これなら男女で楽しめるBL漫画といった感じだ。

BL漫画玄人の人と話して感想を交わしたが「ベタで柔らかいけど良作。特に相澤と梶山の関係性が可愛すぎる作品」と言っていた。あ〜確かに。と納得。

個人的な総評としてはBL漫画に抵抗がある人でも読めちゃうBL。このジャンルに手を出そうと思っている人の入門漫画として最高だと思う。是非、興味が出た方は読んでみてください☆彡


花とうさぎ

花とうさぎ

原作・著者嘉島ちあき
価格648円

411号室の相澤さんは、いつもウサギをかぶっている……。配達のお得意先の相澤さんは、引きこもりで人見知りのウサギ男だ。大体何であんなの被ってんだ。変態? 毎日配達してるのに顔は見えないし無口で、怖いコトこの上ない。なのにある日、ウサギ頭のまま、腕をぎゅっと握ってきて 「ま…また明日、よろしくお願いします…」 なんて俯き加減で言われたらもう───ときめいちゃうじゃないですか。 雑誌掲載時から大反響!! BL界の若き彗星・嘉島ちあきのデビューコミックス!