ファイアパンチ ネタバレ

ファイアパンチ 第7話 ネタバレ

いかにも好青年そうな外見のジャック。彼は心の内側を見ることが好きだと二人に伝える。そして仲良くなるために話をしようと切り出す。

ジャック「仕事の話の前に俺と雑談をしよう」
ジャック「お互いをよく知った方が正直な話ができるしね」

ジャックはネネトと会話をして徐々に自分に対しての安心感を抱かせるように仕向ける。ネネトも泣きながら心の内側をさらけ出すが演技だったようでサンに対して攻撃の合図を出す。

しかし、サンはその場で大笑いをしてしまう。すっかり攻撃の合図を忘れているのだ。そして仲良くなったと核心したジャックは二人に仕事の内容を明かす。

ネネト、サンの仕事というのはジャックの連れてきた犬とセッ◯スをすることだった。まだ8歳で意味のわからないサンはジャックの言うとおりに服を脱ぎ始める。

しかし、サンの下半身を見てジャックとネネトは驚愕する。実は外見は女性のような出で立ちだったサンが実は男だったのだ。

怒っているのか、残念がっているのか、わからないジャック。一瞬の隙をついてネネトがサンに「ビリビリ」と言う。その言葉に察知したサンがジャックの頭部に祝福の能力を与える。

ジャック「いったぁ…痛ぁ…」
ネネト「逃げる!」
サン「わああああ」
ネネト「うるさい、バカこっち」
ネネト「サン…やるじゃん」
サン「うん」
サン「いて!…いあ〜あれ、アレ!?」

サンは転けた。しかし、何かに躓いたわけではなく両足を切断されていた。ネネトの後ろを追いかけるように走っていたサンは「イワン」といった男に斧で両足を切られたのだ。

ジャック「イワン、殺すなよ」
イワン「でもコイツ兄さんにカマした」
ジャック「電気系の祝福持ってる、貴重だよ、そいつは使える」
イワン「じゃぁ…この尿漏らしは?」
ジャック「失禁するような人と犬をセッ◯スさせたくないね、ソレはいらない」
ジャック「でも殺してはいけないよ、人殺しはいけない事だ」
イワン「…わかってるよ、兄さん」
イワン「…兄さん、コイツ死にそう」
ジャック「傷、塞ぐから投げて」

ジャックに向かってサンを投げるイワン。ジャックはサンをキャッチできずにその場に倒れ込む。倒れた状態でサンの切断された部分に触れると傷口が塞がった。

ジャックも祝福者。傷を治す能力のようだ。

ジャック「サン、これからキミは一生をべヘムドルグの為に使う」
ジャック「キミは一生、拘束され、電気を出し続ける、それがキミの神から授かりし使命だ」
ジャック「…いや、我が王から授かりし使命だ」

場所は変わり、休憩室でタバコを吸うユダ、イワン、ジャックの3人。

イワン「ユダ様、外で燃えている頭があったんですが、ありゃなんです?」
ユダ「ドマが外にいる、ドマに聞いて」
ジャック「あれ、ドマって心の病気でもう俺達とはつるまないんですよね?」
ユダ「事情を説明して来させた」
ジャック「なんて説明したらアイツが腰をあげるんですか」
ユダ「あなたには忘れ物がある…と」

第6話へ戻る

第8話へ進む

トップへ戻る

ファイアパンチの話

姉妹サイト