ファイアパンチ ネタバレ

ファイアパンチ 第6話 ネタバレ

兵士「私も吸っていいですか?」
兵士「耐火布を見るのは初めてです、第六世代の遺物なんてまだあるんですね」
ユダ「本物を作る環境はない、あれは私が真似て作った劣化物…」
ユダ「ドマの炎なら1日も立たず燃え尽きる、急いで帰ろう」

アグニは頭部だけ残り、耐火布を巻かれた状態で箱に詰められる。アグニが目を開けて見た光景は緑のある場所。べヘムドルグ内だろう。

べヘムドルグ内では12時になると礼拝をするようだ。そして町並みは他の村と比較にならないほど施設が充実している。まさにべヘムドルグ内だけ別世界のようだ。

場面は再び、アグニ達に移る。

ユダ「ドマを来させる、貴方達は打ち続けて」
兵士「この首、ホントに生きてるんですか?」
ユダ「炎が消えてない、まだ生きている」
兵士「コイツは私達の仲間を殺しました、なぜすぐに殺さないんですか?」
ユダ「前例がないから事情を知りたい」
ユダ「ドマの炎を浴びてもなぜか生きている、それに並の再生能力なら首だけになれば死んでいる」
ユダ「こいつは異常だ、ドマに見せて話を聞きたい、これシケてる」
兵士「こいつは殺せないんですか?」
ユダ「手間をかければ殺す手段はいくらでもある」
ユダ「不死身の祝福はない」

ひたすら頭部に銃弾を打たれ続けるアグニ。その脳裏にはルナとの思い出が回想している。

場所は変わり、べヘムドルグ内の施設の中。
サンと幼い女性、犬が部屋にはいる。サンはアグニを助けると熱弁をふるう。ここでサン、もう一人の女性が自己紹介。名前は「ネネト」と名乗る。

ネネトは13歳、サンは8歳。
サンはネネトに電気の祝福者であることを喋る。ネネトは祝福のことを軽々しく言わない方がいいと注意。同時にサンと一緒にこの施設から逃げることへ協力すると言う。

二人は攻撃の合図を確認しあい、脱走する準備を整える。

その時に扉が開き、2匹の犬を引き連れた青年が入ってきた。青年の名前は「ジャック」この二人の世話係のような感じ。

ジャック「おい、おい、おい、はしゃぎすぎ」
ジャック「いや〜遅れた、遅れた、犬アレルギーの人いる?」

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