ファイアパンチ 第3話 ネタバレ
サン「あ〜っいた」
サン「うあっ、イタっ、いてて…」
サン「うわぁ…わぁ」
サン「手だ、死んでる手だ、さわちゃった。わ〜すごく過激だ」
サン「あんまり見ないようにしよう…うわぁ…」
サン「あ…あのぉ…」
サン「ボクの名前はサンです!好きな食べ物はじゃがいも、あと甘いモノ」
アグニの後を追ってくる人物がサンだ。外見的に女性のように見えるが実は男性。これはもう少し話しを進むとわかること。サンはアグニを神様のような存在だと思っている。
アグニ「あぁ?」
アグニ「なんでついてくんだよ、来んな」
サン「あの、えっと、アナタ神様ですよね」
アグニ「はぁ?」
サン「ボクが心の中で助けてって願ったら…神様に願ったらアナタが助けてくれました」
サンは帰る家もないし、アグニの側にいると暖かいから側にいさせて欲しいと願い出る。そして自分の宝物をアグニに差し出す。
宝物とは「砂糖」のこと。
しかし、差し出した砂糖は突風と共に舞ってしまった。
サン「ああ、もう…風に食べられちゃった…」
サン「あ、待ってください、待って、アグニ様」
非常に残念な子といった印象のサン。しかし、どこか憎めないキャラである。
そのアグニ、サンとのやり取りを双眼鏡で覗いている人物がいる。どうやらべヘムドルグの兵士たちのよう。兵士たちは夜にアグニを攻撃してアグニ、サンを捕まえようと企んでいる。
夜になってもべヘムドルグの方へ歩き続けるアグニ。それを追うサン。しかし、サンの体力は限界でその場に倒れしまう。そこからサンの回想シーンへ突入。
サン「おにいちゃん」
サン「…暖かい…」
アグニ「あそこに崩れた家がある、そこまで歩け」
アグニはサンの側に居て焚き火の役割をしてくれていた。二人は近くの崩れかけた家に着く。サンは家で暖を取ろうとアグニの炎を借りようとするがアグニは自分の炎は危険だと言い、拒否をする。するとサンは電気を起こし薪に火をつけた。
サンもアグニと同じ祝福者。能力は電気系統。
そのままアグニ、サンは談話しつつ就寝する。
アグニはサンが寝たところを見て自分も休もうとするが異変を感じてその場に倒れ込む。アグニは何もしていない状態だと体の焼ける痛みが増すようだ。その時にドマのことを思い出して気を紛らわせようとするが「ピョン」という音と共に何者かに頭を打たれる。