藤森治見先生のデジタル配信大ヒットコミック「美醜の大地」最新話となる21話が電子書籍ストア「まんが王国」で先行配信スタート。
20話では主に敏江とサチの物語、そして深見が綿貫と接触するまでの場面が描かれていました。最新話では綿貫と接触する深見。絢子の旦那である清次郎の奉公人が登場して敏江達と結託する様子などが描かれていきます。
最後の描写ではハナの協力者である鶴田が何かのメモをハナに手渡し、険しい表情にてどこかへ出掛けるハナが描写。
今回は箸休めといった感じですが、深見が様々な人間を消そうとしている部分が垣間見えて面白かったです。
電子書籍ストア「まんが王国」にて美醜の大地・最新話(21話)が先行配信開始!続きが気になってしょうがない方はまんが王国で美醜の大地をチェック!
※電子書籍ストア「まんが王国」内にて「美醜の大地」と検索すると素早く作品を絞り込んで表示してくれます。
漫画「美醜の大地」21話ネタバレ
居酒屋にて綿貫の隣に座る深見。綿貫は深見に襲われていますが、顔をはっきりと見ていないので呑気に楽しく酒を楽しみます。
他愛もない会話の中で綿貫を分析していく深見。
しかし、綿貫と会話していると徐々に調子を狂わされていく深見。冷静で冷徹な男:深見の意外な一面が垣間見えたりします。
暗躍するグループが邂逅…!?
第18話で登場した清二郎の奉公人である加也(かや)と森哉(しんや)が敏江達の前に登場。
人の解体方法、隠す方法を教える代わりに情報交換を持ち掛けてきます。ここでは森哉の異常な性格が露呈。楽しむように人を解体していきます。
ちなみに加也(かや)と森哉(しんや)は清二郎の所望した玩具を調達、不要物の排除をする仕事がメインの模様。いわゆる清二郎の黒い影を支えてきた人物達です。
情報交換をした二組の暗躍グループ。
協力して市村ハナの存在を追いかけるようになります。
遂に動き出すヒロイン…
ここのところ、まったく動きを見せる気配のなかった市村ハナ。21話でようやく展開を見せます。
ハナの協力者である鶴田に何かを依頼。
鶴田は手に入れたメモをハナに渡します。そしてハナは身支度。
「出かけるわ」
この一言を発して険しい表情で隠れ家を後にするハナ。
漫画「美醜の大地」21話の感想
ようやく動き出したヒロイン。
鶴田が手に入れたメモには何が書かれており、どこへ向かうのでしょうか。
様々な人間、グループが市村ハナを追いかけており、素性や居所がバレるのも時間の問題になってきているように感じます。
絢子の復讐に至るまでに多くの壁が存在していますが、どうなる事やら。最近はメインストーリーから離れてハナに関わる人間のサブストーリー的な内容が多かったですが、次回からようやくメインストーリーに進歩が訪れるかもしれません。
中だるみすると読むことを止める読者も多いと思いますので一気に結末まで突っ走ってもらいたい所です☆彡 シリーズを追いかけている読者も次巻は期待していいのでは…!? 楽しみです!
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