漫画「アイとアイザワ」ネタバレ!女子高生と人工知能が恋して世界を救う…!?

アイとアイザワ

漫画「アイとアイザワ」を読んでみました。この作品は原作:かっぴー先生、作画:うめ先生のタッグで描かれていきます。

脳内に入れた情報は記憶して忘れることのない能力を持つ女子高生:アイと人工知能であるアイザワが恋に落ちて世界滅亡を阻止しようと奔走する物語。

これまた世界観が凄い!

世界滅亡のシナリオも面白いけどAIと恋に落ちて最終的にどうなるのか…この部分が非常に気になります!ややIT寄りなストーリーですが今までにない切り口で個人的には面白い!さらに2巻完結らしいので早くも次巻が楽しみに!

女子高生×AI×ラブストーリ×世界滅亡を賭けた戦い!
独特な世界観で繰り広げられる物語は読むものを引きつけてくれますよ☆彡

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アイとアイザワ

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漫画「アイとアイザワ」ネタバレ

情報量の多い漫画なので見所等をピックアップしてご紹介していきます!

人工知能の暴走を止めるはずが人工知能に恋を…!?

ヒロインであるアイは忘却機能が欠損しており見た物を瞬間的に記憶してしまう能力を有しています。いわば歩く辞書といった感じでしょうか。そのせいか恐らく頭も良いし、理解力もあるし、異常なほどの知識や知見を有しています。作中で彼女と対等に会話できる人間はいないといった感じ。

そんな彼女の元へNIAI人工知能研究所の所長である山田が現れて時給1千万円で人工知能の暴走を止めて欲しいといったお願いをされます。

アイはワケも分からず時給1千万につられて人工知能「アイザワ」と対面を果たすことに。

アイザワも様々な情報を与えられたアイと同じくデータバンクのような存在。同じ知性を持ち、同じ速度で情報を蓄えて分析や解析をして対等なコミュニケーションをとっていきます。

アイはそんな姿形もないAI「アイザワ」に心ときめく感情を認識していきます。

そんな中、アイザワはアイに未来予知して得た情報を伝えていきます。それは生きている間に戦争が起こり、人類の半数が死滅する未来でした。

アイザワを止めるか…アイザワの情報を信じて別の道を模索するか…。

人工知能に恋した女子高生が選んだ道はアイザワを信じて、共に戦争の起こらない未来を作り上げること。ちなみにNIAI連中はこのアイザワが知っている世界大戦についての情報を引き出す為にアイを研究所へ連れてきた模様。

世界大戦の引き金となるフラグ回収に奔走!

この後、アイザワはアイの持つスマートフォンに自身をインストール。アイはアイザワの指示を仰ぎながら研究上から脱出。

NIAIに追われる身となりながら世界大戦の引き金となる出来事のフラグ回収に奔走していきます。

この辺りから話が複雑になってくるのだが、キャバ嬢である雅(みやび)が客からある取引を頼まれる。中に何が入っているのか不明なバックが白人の男に渡ることがどうやらファーストフラグらしい。

その出来事を止めようとするがフラグ回収することができず、次のセカンドフラグ回収へ状況が移行。

セカンドフラグにはキャバ嬢の雅が関わっており、雅を追った所でNIAI連中が邪魔に入る。さらにバックの中身には拳銃が…しかも実弾2発分が装填されている状況。

NIAI警備兵の連中に虚をつかれてアイザワがインストールされたスマートフォンを奪われてしまう。さらに最後は意味深な描写…。アイが信頼を置いている友人、ハナがニヤリとした表情を見せるのだ。

書き忘れたがハナといった少女はアイが研究所を脱出してからアイを匿って共に行動しています。

漫画「アイとアイザワ」感想

アイとアイザワ

世界観が凄いと同時に読んでいてワクワクしてしまう漫画でした。個人的にかけ離れ過ぎていないSF世界観は非常に大好物。

さらにスマホ片手に女子高生が世界の危機を救おうとしているんですよ!

瞬間的記憶能力を持つ少女、アイはアイザワ(スマホ)と共に世界の破滅へ繋がる戦争を食い止めることができるのでしょうか。フラグ回収の規模も意外と身近だったりするのが魅力的(笑)

独特な世界観で繰り広げられる女子高生と人工知能のラブストーリー&世界を救うヒーローごっこ。次の第2巻で完結。興味がでた人は是非、チェックしてみてください☆彡


アイとアイザワ

アイとアイザワ

原作・著者かっぴー  / うめ(小沢高広・妹尾朝子)
価格704円(税込)

視界に入る情報を瞬時に記憶する“カメラアイ”の持ち主である女子高生・アイ。彼女は、時給一千万円の“高額バイト”に惹かれ、ついていった人工知能の研究機関・NIAIが開発するAI「アイザワ」に恋に落ちてしまう――。このマンガは、そこから始まる人類の存亡を賭けた恋と戦いの冒険譚。

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